Surface Pro 4を愛用している私ですが、用途的にタブレットはLTE対応のZenPadに任せたことで
Surfaceをタブレットとして使用する頻度が激減しました。そうなるとSurfaceである必然性も
なく、いっそクラムシェル型のPCに回帰にするのも悪くないかな、と思い始めここ最近発売に
なるノートPCを色々と物色してみました。ASUSのTrandbook T303UAはSurface Pro 4よりも
画面解像度が高くストレージ容量も大きいのに20万を切る価格でかなり惹かれたのですが、
形がSurfaceのコピーであり、Surfaceから乗り換える意味はさすがに希薄。VAIO S11のLTE
対応モデルは11.6型でLTE対応と使い勝手的にはよいのですが、スペックがSurface Pro 4と
大差ないのに結構高価な上、画面解像度もフルHDなので支払った金額に見合う満足度は
得られそうにありません。PanasonicのLet's Note RZ6は画面解像度はフルHDながらサイズが
小さく軽く、LTE対応もしていますが、価格はかなり高価。どれも帯に短したすきに長し、と
思っていたら、思わぬ所でノートPCを買うこととなってしまいました。東芝ダイレクトで
新型の2in1ノート、dynabook Vシリーズのモニター販売(最低価格設定ありの入札式・台数
限定)があったので軽い気持ちで登録をしたところ、当選してしまったのです。まあ買っても
いいか、と思っていた端末だったので、すぐに代金をクレジットカードで支払うと、2日後
には手元に届きました。私が購入したのはdynabook V62/B、CPUがSurface Pro 4よりも
1世代先の最新型で、メモリが8GBなのも決め手でした。
実際に届いたV62/B、寸法的にはSurface Pro 4よりも縦横10mm程度大きいですが、重量は
ほとんど変わりません。一つ気になったのは液晶で、12.5型のフルHDと解像度が並なの
ですが、液晶そのもののサイズが天板に比べてかなり小さく、上下に縁が大きく余って
います。タブレットモードの時の持ち手部分として多少縁が作られるのは仕方ないの
ですが、それを差し引いても下側の縁が余りすぎという印象はぬぐえません。3:2の液晶、
または16:10の液晶であれば、と思います。ただ、それ以外の部分はノートPCとして非常に
よく出来ています。キーボードは使いやすいですし、タッチパネル液晶は最初から液晶
保護シートが貼ってあって躊躇無く指で触れることが出来ます。外部インタフェースが
USB3.0とThunderbolt3とイヤフォンジャックしか無く、microSDスロットはおろか音量
調節ボタンすらなし、電源はThunderbolt3と兼用という割り切った作りは賛否両論ある
でしょう(私はmicroSDスロットだけでも欲しかった)が、USB3.0インタフェースを残して
くれた上給電の雨量が非常に高い(USB給電のブルーレイドライブを接続して媒体への
書き込みも問題なく出来た)こと、Thunderbolt3接続の拡張インタフェースユニットを
標準添付してくれていることなど、それを補って余りある魅力があるのもまた事実。
これからメイン機としてがしがし使っていきます。
Surfaceをタブレットとして使用する頻度が激減しました。そうなるとSurfaceである必然性も
なく、いっそクラムシェル型のPCに回帰にするのも悪くないかな、と思い始めここ最近発売に
なるノートPCを色々と物色してみました。ASUSのTrandbook T303UAはSurface Pro 4よりも
画面解像度が高くストレージ容量も大きいのに20万を切る価格でかなり惹かれたのですが、
形がSurfaceのコピーであり、Surfaceから乗り換える意味はさすがに希薄。VAIO S11のLTE
対応モデルは11.6型でLTE対応と使い勝手的にはよいのですが、スペックがSurface Pro 4と
大差ないのに結構高価な上、画面解像度もフルHDなので支払った金額に見合う満足度は
得られそうにありません。PanasonicのLet's Note RZ6は画面解像度はフルHDながらサイズが
小さく軽く、LTE対応もしていますが、価格はかなり高価。どれも帯に短したすきに長し、と
思っていたら、思わぬ所でノートPCを買うこととなってしまいました。東芝ダイレクトで
新型の2in1ノート、dynabook Vシリーズのモニター販売(最低価格設定ありの入札式・台数
限定)があったので軽い気持ちで登録をしたところ、当選してしまったのです。まあ買っても
いいか、と思っていた端末だったので、すぐに代金をクレジットカードで支払うと、2日後
には手元に届きました。私が購入したのはdynabook V62/B、CPUがSurface Pro 4よりも
1世代先の最新型で、メモリが8GBなのも決め手でした。
実際に届いたV62/B、寸法的にはSurface Pro 4よりも縦横10mm程度大きいですが、重量は
ほとんど変わりません。一つ気になったのは液晶で、12.5型のフルHDと解像度が並なの
ですが、液晶そのもののサイズが天板に比べてかなり小さく、上下に縁が大きく余って
います。タブレットモードの時の持ち手部分として多少縁が作られるのは仕方ないの
ですが、それを差し引いても下側の縁が余りすぎという印象はぬぐえません。3:2の液晶、
または16:10の液晶であれば、と思います。ただ、それ以外の部分はノートPCとして非常に
よく出来ています。キーボードは使いやすいですし、タッチパネル液晶は最初から液晶
保護シートが貼ってあって躊躇無く指で触れることが出来ます。外部インタフェースが
USB3.0とThunderbolt3とイヤフォンジャックしか無く、microSDスロットはおろか音量
調節ボタンすらなし、電源はThunderbolt3と兼用という割り切った作りは賛否両論ある
でしょう(私はmicroSDスロットだけでも欲しかった)が、USB3.0インタフェースを残して
くれた上給電の雨量が非常に高い(USB給電のブルーレイドライブを接続して媒体への
書き込みも問題なく出来た)こと、Thunderbolt3接続の拡張インタフェースユニットを
標準添付してくれていることなど、それを補って余りある魅力があるのもまた事実。
これからメイン機としてがしがし使っていきます。