海岸にて

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党派を超えた真・保守

2008-01-08 | 政治〈国内〉
16日に古賀・谷垣会談 「中宏池会」合流を正式合意へ
2008.1.8 01:06   (MSN産経ニュース)

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080108/stt0801080106000-n1.htm

  

福田首相が自民党仕事始め 「自民党は正道を歩む」
2008.1.7 11:59 (MSN産経ニュース)
  

 

古賀派と谷垣派の合流はどうでもよいのですが、この動きが何かのきっかけになることを期待したいと思います。福田氏が今の自民党の主流派であること自体が自民党の大問題で、福田氏の対中政策をはじめとする調整優先の姿勢が自民党の「正道」ならば、自民党がこれからの日本のために何かできるとは、とうてい思えません。責任転嫁と政局の駆け引きしかできない民主党よりはマシだろうと思えるだけです。自民党議員には、唯一の保守政党として、今、自民党が担う役割は何かを、考えていただきたいと思います。

先の総裁選で麻生氏を支持した菅義偉前総務相は古賀氏に「合流は妨げないが、次の総裁選は麻生氏を支持する」と明言。木俊一元環境相らも菅氏と連動するとみられている。(上の記事より引用)

この動きが自民党内、また自民党だけでなく野党議員を含めた再編のよい機会になればよい、菅氏はじめ麻生氏支持の議員は、これをよききっかけとし、結集してほしいと思います。新テロ特別措置法、外国人参政権、国の安全保障と外交、日本が直面している問題を乗り越えるために、党派を超えて、(民主党内の保守派も共に)今、何が必要か真剣に考えるべきです。すべての保守派は、ほんとうに勝負どころだと思います。

  

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