詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

バイキングもしくはビュッフェ

2019-10-23 12:07:10 | 千駄記

注)この画像は昨日の「饗宴の儀」のものではありません。

昨日の「即位の礼」のニュースは帰宅してから
拝見したのですが、素晴らしいものですね。
伝統と格式っていいものです。
画像はひとりバイキングの様子です。
最近は「バイキング」を「ビュッフェ」と言いますね。
ぼくはついバイキングと言ってしまいます。

今日は天気が良すぎます。快晴です。
それでも刻々と時が刻まれていることに
恐怖を覚えたりして。
そもそも人間とは妙なことを
考えすぎる生き物なのかもしれません。
想像力を働かせるということは生活する上で
もっとも大切なことのひとつだと思っているわけですが
想像しすぎもよくありません。

昔、聞いた話です。
例えば将棋を指しているとする。
先手が飛車をまんなかに持ってくる。中飛車です。
後手は先を読む。ああ指せばこう指すだろ。こう指したら
こう指してくるはずだ。さらに先を読む。
すると後手は何も指さないうちに
「まいりました」と言ったとか。

ぼくのように想像力たくましく生きていますと
似たようなことがいくつもあります。
で、挑戦する前に諦めるわけです。
想像力がたくましい=慎重になる。
これは無論「負の想像力」が働いた場合ですけれども。
負ではない、逆の想像力が働きすぎる人は
もっと始末が悪いように思いますがね。

石橋を叩いて渡る
ぼくは石橋を叩きすぎて割ってしまう質です。
結果、どこへも行けなくなります。

天気が良すぎて空っぽになってしまいそうです。