せっかくの日曜日も10時を過ぎてしまいました。
今日は1名出勤しています。
東京と埼玉の境に生息している私ですが、
台風の影響はあまりなかったようです。
ちょっと自慢しますので心の準備をしてください。
って、このブログは自慢か愚痴かどちらかですから
いまさらでした。すみません。
自動車運転免許を浜名湖のほとりで取ってから数十万年。
いや数十年。なんどか道路交通法の改正のあるなか、
史上初のゴールド免許証保持者となる予定です!
学生時代に合宿免許で取りまして、自損事故で意識不明、
その他駐車違反、スピード違反などなど繰り返しつつも、
この5年はなんの違反もしなかったんですねぇ。
スピードの出しにくいクルマに乗っているお蔭かも知れません。
昔、ステージアに乗っている時には運転するのが
イヤになるくらい捕まってしまいました。
で、免停講習。これを受けると期間が短くなるっていうんで
講習を受けて路上教習を受けて、たしか
近所のごみ拾いみたいなこともさせられましたよ。
このブログに登場する妹もゴールド免許ですが
奴は免許証取ってから一度も運転してない。
たしか、俵万智さんは運転免許証が取れたとき
「ああ、これでもう運転しないで済む!」と喜んだと
なにかに書いていましたよ。面白い話です。
私は年間360日以上運転してますからね!
これで、更新時のなが―いビデオも観なくて済むはずです。
しかも前回の更新時、運転試験場の違反者講習で、
さだまさしの「償い」を聞かされたんですよ。
さださんの曲は実は嫌いじゃないんですが、
免許証更新で「償い」はないわー。
「ゆうちゃん」という彼が誰かのご主人を轢き殺してしまった物語です。
落ち込みますよ。さすがに。彼は毎月給料が出ると少しずつ賠償金を
奥さんに送るわけです。すると、ついに奥さんから
「もうお金は送らないでください。あなたの優しさは
わかりました。お金が届くたびに主人を思い出して辛いのです。」
っていう手紙が届くわけです。
私もよく憶えているものですが確かに感動的な歌です。
池袋の事故、事件を思います。
当時87歳の運転者が若い妻子を轢き殺した。
自動車に欠陥があったんだと主張しているそうです。
私はなんとも言えませんが
この被告にほんの少しでも「ゆうちゃん」の気持ちがあれば
被害者も残されたご主人もほんの少しは救われるでしょうに。
被告の乗っていたは車種は既に知られているところですが
そのメーカーは黙っていていいんですかね?
おしまい。