青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

週刊現代訴訟

2008-10-03 16:25:00 | Weblog
出版元の講談社が日本相撲協会から訴えられた。

記者と元小結板井が証人。協会側からは朝青龍である。

かなり具体的な証言に記事を読んだ人間は八百長ありと判断した人が多かった。

こと裁判になると、物的証拠他確かな立証が必要だ。

今日の現在知り得た情報は、感でものをいう板井。

直接彼が関わったとして、証拠となる者がない。

それをもとに何人かの情報を間接的に得た記者。

どう見ても、講談社に分が悪い。

後半の弁護側は最後の切り札は若の鵬の証言と言うが、これは頼りにならない。

幕入りしたばかりの力士にそれ程、八百長を持ちかける相手は考えられない。

彼も噂でものを言っていて、証拠にはほど遠い。

それに相撲を取りたいと言いながら、先日の記者会見は現代側から仕掛けラれたと思うほかない。

長引きそうな問題だが、八百長の有無は相撲人気に水を差す。

朝青龍一人の犯罪ではすまなくなりそうだ。