青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

11時過ぎに玄関を激しくたたく音

2008-12-25 00:47:00 | Weblog
何時ものことだから孫娘とは分かったが、遅い時刻なので何事かと驚いた。

外へ出ると小雨が降っている。もしかしてまた両親が出かけているのかと思った。

案の定、孫二人を残して親はいない。何時もの買い物だという。

それも、1時間以上が多い。

孫の用事は、小雨が降ってきたから、二階のベランダの干し物を取り込みたい。しかし、戸があかないという。

子供には思いロックが掛っていた。手伝って取り入れたが、夜になっても取り込まないのが娘の常。

親が馬鹿だが、孫がまともに嬉しいやら、切ないやらである。

帰宅は12時少し前なのだから、呆れてしまう。

クリスマスイヴ

2008-12-24 20:45:00 | Weblog
今年は外ではなくて、自宅でひそやかなクリスマスを楽しむ家庭が多いらしいとテレビが報じていた。

午前中は快晴の暖かい日となった。夕方には厚い雲が多く、下り坂かと思わせるてんきである。







パパは当然仕事。ママもパートに出かけた。孫たちには朝食にクリームパンそれぞれ一個とみかんが一つ。

昼はピラフだといい置いて出かけたという。

悲しい母親にあきれるが、早昼を用意した。ピラフといえば家内が作ると思うのかもしれない。

孫たちに聞くと、いやだという。我が家の何時もの昼食にした。

朝の哀れを見て、一時間昼を早くした。
炊き立てのご飯と味噌汁。卵を食べると言う二人だったが、卵豆腐が出たのに気を引かれ、生卵は中止。

納豆は下の孫の注文でつとに入ったものを探すがない。先日食べて美味しかったらしい。

今回は最も小粒という珍しいのを買ってきていた。

二人とも気に入った。私の好物のかつおなまり節を煮付けたもの。

魚好きの下の子は唸って「美味しいね」と食べる。姉は「私煮魚嫌い」と食べようとしない。

二人が共通したのは味噌汁だ。「ばあばの味噌汁は一番美味しいね」と仲良くお代りをする。

「ママのはお湯を入れるやつだもの」インスタントである。

パパはまだ帰らない。ケーキをかつて来ることになっているという。

それに、七面鳥の代用の鳥の足を買うのが常。

四人で水入らずで祝うだろう。パパはわれわれと一緒を望むのだが、娘は親子だけで楽しみたいのである。

家内はそろそろ就寝だから、付き合いはできないが、淋しいのは事実である。

サンタにお願いはwiiと聞いて用意しようと思うと、お年玉で自分たちに買わせるという娘。

また、来年も、お年玉を全部取り上げる積りのようだ。

夢がないから、そんなことはするなといっても耳を貸さない。

われわれの分は、内緒で見せて、こちらで何時でも出せるように貯金してある。

慌てて、午後に買い物にでる。それぞれに親が文句の言わない範囲のサンタの贈り物を包装してもらった。

明日、枕元にそーっと、置いてやる積りである。

心の淋しい、情けない娘になってしまった。三つ子の魂である。

珍客

2008-12-24 06:20:00 | Weblog
昨日、私の組織の中で、最も信頼できる男性である。

年末の挨拶に来てくれた。近所に従弟がいるので来たと言っていた。

二人で積もる話に花を咲かせていると、二人の孫が顔を出す。

入り口の戸を少し開けて、上下に顔を並べて出して、挨拶。

後で、家内に「じいじが叱られているの?」と心配している。

坊主頭に大きな声。顔を見て安心して帰る孫。

展覧会にはなくてはならない人物である。会の役員にしてあるが、画家他アーティストではない。

20年前からの付き合いである。大事があると何をさておいても駆けつけてくれる。

海外旅行も何度か一緒した。親兄弟よりも安心して付き合える人物である。

私より15才年下だから、それでも定年が近い年ではある。

私も彼の家族のことは殆ど知らないことがない。

今時こんな関係は稀だと思うのである。

春の展覧会の日時を聞きに来たのも理由の一つである。

出品規定を郵送した積りが他の役員は届いているのに、彼には届いていなかった。

今から勤務先に手続きをして、体を空けてくれるのである。


根性の試合

2008-12-23 20:51:00 | Weblog
WBC世界フライ級タイトルマッチがチャンピオン内藤大助対山口真吾で行われた。

始終チャンピオン内藤の優勢で進んだが、11回のダウンまで、常に打たれても倒れない山口の根性はみごとであった。

駆け引きのない内藤らしい戦いは見ていて感動の一線だった。

友人の白鵬もリング下で応援する姿が見えていた。

この年齢、内藤は四度目のタイトル防衛を果した。

年賀状

2008-12-23 08:41:00 | Weblog
昨日で賀状製作、いや、印刷と言った方が正しいかもしれない。これが終了した。

200枚の印刷を連続で行えば、1時間もかからない。

名簿が年賀状用にまとめていないから、一人ずつ拾うと大変な手間が要る。

今日投函しようと思ったら、休日である。兎に角、休みの多いことに私は抵抗を感じる。

戦時中は月月火水木金金と働くことを強制された時代があったが、これは異常であるが、一年のうちに元日だけしか休まなかったサラリーマン時代。

不満はなくて、充実していた。ボーナスは三回払いで小額。

それにも不満はなかった。考えると社宅、結婚後は自宅だから、家賃を払うことがなかった。

衣、食、住の中で二番目に重要な源が保障されていた。

年末の寒風にさらされ、解雇された
人々の気持ちを思うと、仕事もなければ住まいもない。

こんな不幸な時代を作ったのは小泉政権だということを知る人は少ない。

マスコミも取り上げないのは何故だろう。

だからといって、大衆が支持し始めた民主党の小沢政権に賛成するつもりはない。