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お粗末な杭打ちデーター流用・改ざん

2015年11月02日 | うんちく小ネタ


最初の記者会見での、みっともない話


旭化成建材の杭打ちデーター流用・改ざん事件で、

当初、データー流用・改ざんの現場責任者は一人で、

当人の性格は、「ルーズなところが有る云々」と言っていたが、

日がたつにつれて件数も増え、 同様のデーター流用・改ざんは、

複数の現場責任者が複数の現場で行っていたことが判明しました。

即ち、旭化成建材の役員の説明の矛盾がはっきりしてきました。


まあ、会社全体の問題にしたくない気持もわかるが、

いい加減な説明で、言い逃れるとの判断は甘すぎます。



話は変わりますが、生徒が自殺した時、教育長などが記者会見するが、

いじめは有ったのか」の質問に、決まって「無かった」と、

言い切っていました。

後から精査して、「いじめは有った」と訂正する。

上記のデーター流用・改ざんの会見と、良く似ていると思いませんか。




そうそう、先日ハロウインで賑わっている、渋谷の交差点を、

ニュースで見ました。

特に印象に残っているのは、外国人が「五万円入りの財布を落とした」と、

交番に泣きこんで来て、届は出したが、戻ってこないだろうと、

しょんぼり帰って行ったが、日本人が拾って警察に届け

無事本人に戻り、日本人の真面目さ親切さを大変感謝していた。


更には、ハロウインが終わって、交差点周りが散らかっているのを、

日本人が清掃しているのを見た、外国人が手伝っていました。

この様に一般国民は、外国人に畏敬の念を以って見られるのに、

昨今の、政治家や経営者等、本来国民に範を示すべき人々が、

不祥事を起こし、メディアのカメラの前で、頭を下げているシーンが、

なんと多いことか  情けない!!