外国資本の動向は
11月4日に郵政三社が株式を上場しましたね。
郵政三社とは、日本郵政・ゆうちょ銀行・かんぽ生命保険ですが、
郵政省をそのまま民営化すると、既成の同業各社が食われて、
成績不振から廃業に追い込まれること間違いないと、
猛反発が有り、郵政事業を官舎に分割することで、
一応収まったのでした。
郵政の民営化で、国論を二分するような論争になったのは、
民営化したら、外国資本が買い占めに走り、乗っ取られるのでは・・・
という心配でした。
売り出し一日半で、株価は売り出し値のほぼ二倍になっています。
さて、一応の落ち着きは何時になるのか、その時の値段はいくらか?
それよりなにより、外国資本の買い攻勢は有るのか?
当面目が離せませんね。