ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

今日は「教えないレッスン」をやってみました

2022年04月15日 20時59分32秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!!

明日、またまたバリ早いので、もう寝る気満々のフジイです。

今日のレッスンのことは、またゆっくり書きたいお話ですなー。

でも、とても素晴らしい成果があったので、さらっと書いておこうと思います!!

今日行ったのは、ちょいちょい行ってる小学校なんですけどね、
全校でドリルって言うの??マーチングって言うの??そんなことも分からないフジイですけどね、ガードがいて、フォーメーション変えながら演奏するヤツですよ、それをやってる学校なんですけど、

昨年は金賞で全国大会行けるとこまで行ったんだけど、コロナ禍ってことを鑑みて、自体したっていう経験がありまして・・・

でも今年はもう早速活動開始です💕
(年度末からやってたと思うけどw)

それで、今日はまあまあ曲が吹ける4~6年生のコルネットの子たちと練習したんですけど、

いつもついつい「レッスンなんだから!」と私が思いすぎて、基礎の「キ」に戻りすぎて、なんかそれがどういう風に大事なんだか、全く伝わらないって感じも薄々しつつやってたわけですが、、

もう、いろいろ学んだもんだから、ついに、

「今日はさー、時間も45分しかないから、自分で『45分ならここを完成したい!やりたい!!ってところを選んで、教えてー。各自そこやろうよ!!」

って話して、スタート!

案外どこやるか決められないんだろうなーなんて情けない大人の予想は大外れで、「ここやりたい!」「ここはできるけど、ここができないから!」とかなんとか、みんなしっかりやる場所を決めるのでした。

で、普段は「きっとやればできるだろうに・・・」ってこっちは思ってるけど、なんだかちゃんと取り組んでないなーって見えてる子がいて、でもまだ小さいからまあいいか、、、なんて思ってたわけなんですけど、

その子が「ここにする」って言うんで、それを任せてみたわけです。

いろんな子がそれぞれ練習してるところを通りかかったり、こっちから吹いてみたり、お互い一緒に勝手に吹いてみたり・・・

すると、「ここが分からない」「これ、どうやるの?」「この指なに?」みたいにどんどん自主的に質問が来て、

「この音出ない!!どうやるの?」とか聞くから、教える訳でもなく吹いてみて、「どうやってるんだろ??」なんてこっちも聞いてみたら、勝手に吹いて、出ないって言ってた音より3度高い音を平気で吹いて、「それ!!めっちゃ上の音行ってるよ?!」なんて言うと、ちょっと照れくさそうにしたり、なんだか嬉しそうになってきて。

で、自分からどんどん吹いて見せ始めたりして!

指使いも全部教えちゃうんじゃなくて、「これはなんだ?」「あーこれは23だよ!」とか分からないだろうなってヤツだけは教えるけど、あとは考える時間を持ったりすると・・・

自分で見つけた指使いだから、なんだか誇らしげなんです。

そんな間にも自分で練習してる子たち。

おっと!!リズムが違うな、、、

そこで、譜面の音符の違いに気づいてもらうと、自分でメトロノームを取り出して、それに合わせてみたりして、そして「あ!!!」っと気が付くと、これまた誇らしげ!!!

いつも「できないできない」って言って、絶対めっちゃ上手いのに、すぐやめちゃう子も、ほっといたら、めっちゃキレイにEsコルネット吹きまくってるや―ん💖

終わった後に、「めっちゃ良い感じだったねー」って言ったら、めっちゃニコニコで、これまた誇らしげ!!

そう・・・

みんな、自分で見つけえて自分でやれたら、めっちゃ誇らしいんだ・・・

そして、最後にみんなで一緒に吹いて・・・

顧問の先生が「藤井先生、来週も来てくれます」って言ったらさー、

「イエーイ!!!」って、みんなしてクネクネ踊ってくれるじゃん?!もーめっちゃ嬉しいじゃんか!!

なにも教えてないのにwww

なんだコレ???って自分にツッコミたい。

終わった後、音楽の先生と1時間も喋っちゃったwww先生、忙しいのにゴメンナサイー。

でも、先生も「私も学校の先生はあれこれ言いすぎって思ってた」って言っておられて。
私が「教えないことにした」って言って話して、それであれこれ意見交換を。

教えないって言っても、子どもに任せて、責任放棄っていうか、出来なくても本人たちの責任、みたいにするのは、絶対ダメ!!

だけど、子どもたちが上手くなったのが「先生のおかげ」だと、それはそれで特に小学校なんかの場合は良くないのかもしれない。

実際上手くなるだろうけど、それって、子どものためのようでいて、先生が良い演奏をするために子どもを手段にした、、、っていうこともできると思うんだよね。

1人1人が自分で自ら学んだのか、やらされたのか。
言われた通りにちゃんとやる子が良い子。そうしないのは悪い子。。。

ってなっちゃいやすい。

実際、言った通りにやってくれないと、あーもー!!!なんだよ!!!もっと一生懸命やりなされ!!って思うよね、心情的にwww

でも、それってホントは子どものニーズ(個性、レベル、、、)に合ってないから・・・ってことかもしれない。

そんなことを思ったりしつつ、もっともっと子どもたちが自分で学ぶことを楽しんでくれるような土台を作りたいなー、、、と思う本日でしたー!!

あー!!!もう寝るからー(笑)

それでは、みなさんまた明日ね~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ずぼら筋・・・前鋸筋と菱形筋・・・!!!

2022年04月15日 00時24分41秒 | 趣味&健康
んばんはー!!

本日は、前にもご紹介している、こちらの整体のnobu先生の動画から!
いやはや!!いろんな運動のパターンがあって、なかなか覚えられない・・・というか端から忘れすぎて恐ろしいフジイなんですが、いろいろ見た結果、足の方でやる運動と、腕の方でやる運動があるってことと、結局どれが「ずぼら筋」でそれをかばってほかの筋肉が固くなってしまうために、肩こりだのなんだのという症状が出るのか・・・ってことがおおよそ分かったので、シェアしようと思います。

それが、

前鋸筋(ぜんきょきん)と菱形筋(りょうけいきん)
リンク貼っといた!!
この文章にいろいろヒントが書いてありますね!

今日は、これ系の運動をたくさんしてやりましたw
なにげに結構効きますねー。

ちょっと呼吸が楽になります。
それとなぜか血糖値が下がって、ちょっとヤバい感じになります・・・なぜだ???

それは腹ペコのときだけだから良いんですけど、

いやー、、、なるほどこの「ずぼら筋」をかばって、固くなっちゃう筋肉かいろんな症状を引き起こしてるのだから、根源であるずぼら筋を動かすことが一番の解決の近道っての、よーく分かるわぁ・・・

あとは下半身と骨盤近くを繋ぐタイプの筋肉の中にもずぼら筋があって、その人たちも目覚めさせねばね!!

本日は、そういう体操のシェアでございました!

それじゃーまた明日ねー(^▽^)/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする