こんばんはー!!
旦那とあれこれ喋ってたら、こんな時間だよw
今日は、花巻からビューンと下道で東京まで帰ってきましたー!
途中ラーメンとびっくりドンキー食べて、トランペットもちょいと吹いて・・・で、10時に出て0時半くらいに着いたかな!?
なかなか良いペースだったんじゃないかと💞
そんなときに、昨日のレッスンで自分がハッキリ認識できたことを書いておこうかな~!
身体の使い方ね!!
よく脱力が大事とか言うでしょ?
あれの意味が自分で説明してて「わ!!そーだ!!」と気が付くと言う…(;´・ω・)
なにげにこういうことって、結構ありません???
当たり前のように口から喋ってるし、前から言葉としてはもちろんめっちゃ知ってることなんだけど、急に「腑に落ちる」というか「肚に落ちる」というか!!!
あー!!!そりゃそーだ!!とめっちゃ理解できるというか・・・😅
昨日それがさッ!!!
脱力がなぜ大事かってことね!
良くありがちなのが、頑張ろうとして力が入った状態とか、すでに楽器を持つというだけで力が入っているとか、あるいは筋肉と骨の区別があまりない状態に身体自体がなってるというか、、、
そういう状態で、「もっと息入れてみよう!」とか言うと、全然上手く行かなくて、オーバーブロウみたいになったり、アンブシュアに変な力が入ったり、舌が変な形になったり、息を吐いてるつもりで力ばかり入って、ほとんど吐けてなかったり・・・
そういう感じになって、結果「息を入れてもダメだな!」みたいに・・・
あるいは、息をたくさん吸いましょう!って言っても、
身体に力が入っていたり、筋肉と骨が一体化しちゃってたり、頑張りすぎて力んでたりすると、
息が全然入ってこないけど、筋肉は固まる!!
みたいな。。。
で、こりゃーダメだってなるw
でも、実際にはたっぷりの息をビュンと吐けたら、バーンと鳴るはずじゃんか!!伸び伸びとしたサウンドには身体の柔軟性というか、そういうの絶対いるでしょー!?
それをピッチングに例えるなら、、、
すっかり筋肉が硬直してる状態で、さあ!もっとスピードを上げて!!って言われても、「グウーーーン」みたいに力は入れども、スピード上がらずみたいになるじゃん??
実際に良いピッチャーは、腕の可動域も広くて、全身を弓か何かのようにしならせて、力ずくじゃなくて、瞬発力みたいなところで投げるじゃない???
それとトランペットも一緒だって!
球を投げる(ボールを放す瞬間)までが、音を出すまでの部分で、そこから先が結果としての演奏になるとして、
筋肉がカチコチで、息を出してもスピードは出ない。
大量に出すだけじゃー、大音量のLow Toneが出るだけ。
遠くに投げますか?近くに投げますか?軽く?剛速球??
そういうのは違うけど、全身カチコチで投げるってのは、やっぱ無いよね。。。
全身を使うための脱力。
ビュンと出すためには筋肉カチカチじゃ無理。だから脱力がいる。
力を入れないで吹くことじゃなくて、瞬発力を出すために筋肉の脱力が必要ってこと。
また、ピッチャーなら胸骨辺りからの腕の可動域ってのが大事だったりするだろうし、肋骨がちゃんと自在に動くとかそういうのも絶対武器になるでしょ?
それらが連動して動く状態になってることで、よりボールにパワーが乗るわけじゃん?
トランペットも、肋骨や横隔膜や骨盤底筋やら脊椎やら・・・全部が連動して動けば、めっちゃ呼吸も深くなるし、そしたら息のスピードもいろいろできるじゃん?
そういうためには筋肉と骨をそれぞれ認識しておくこと・・・つまりは脱力(抜力か?!)が必要ってことだわねー。。。
ってのが、急に「当たり前」のように説明してて、自分であとで「ありゃーそうだ・・・」って腑に落ちたってわけw
そう思って、今日お外で吹いたら、いや~脱力とか出来てなーいwww
身体使えてなーい!!何かしようとして、どこかがロックされて、連動出来ない状態が変に「普通」になってるじゃーん!!
それにね、タンギングするときに喉で息を止める癖が付いてるらしいことにも気が付いたわ!!
息はずーっと流れてないといけない、って昔ずーっと自分で言ってたのにさ!!
講習会で「息を流したままタンギングする」って説明したら、どこかの学校の顧問の先生に「そんなの不可能でしょ?どうやってやるんですか?」って食いつかれて、説明したけど論理的にあり得ないくらいの勢いで、うーんうーんってなってたことを思い出したw
いやはや(;^ω^)忘れやすいったらありゃしない。。。
そんなことをいろいろ思いました。
明日はちょっと気合入れて、力は抜いて、全身をのびのび使って練習してみるぞー!!おー!!!
というわけで、また明日にしまーす。おやすみなさーい!!