こんばんはー!!!
今日はいろいろと幸せでございました💖
生徒とあれこれ話が出来たのもとっても楽しかったし、生徒が海外研修に行ってとても楽しかったって話をキラッキラの目で話してくれたのもめっちゃ嬉しかったし、将来の夢を持った子がいる話が聞けたのも最高だったし、夜は母の手料理を食べて、あれこれくっちゃべって楽しかったし!
今は、ホテルでシャワーして、最近お気に入りの「煎り大豆の小さなおせんべい」をもぐもぐして、美味しいです💖えへへ。
ところで、本日のお題ですけど、、、
「自分で蒔いた種は自分で刈り取らねばならぬ」ってのは、「聖書」にあったように思うんだけど、なんとなくニュアンスとして、ちょっと自業自得とか因果応報のようなニュアンスがあるなぁ、みたいにずっと思ってたんですけど、
最近、畑をやってるじゃないですか!
そうすると、あれが採れたら良いなとか、ああ果物の木があるウチは良いなぁとか、そういう風に思うんだけど、
それを収穫するためには、それよりもずーっと前に種を撒いたり、木を植えたりしておかなければ、絶対に自分ちでそれを収穫することはできないわけじゃないですか!!
そして、今収穫出来てる人ってのは、どれくらい前かは分かんないけど、ずーっと前にちゃんと種を撒いたり、世話をしたりしてきたからこそ、今収穫することができる訳ですよね。
急に今日撒いて今日収穫・・・なんてことは絶対にないわけだ。
「自分の求める結果を生むものを準備する・・・」
それがなくては、どんなに頭の中でグルグル思ってたとしても、実際にはその結果が得られるかは分からないわけで、、、ちゃんと行動を起こして種を撒くってことをした人だけに、その結果が手に入るかもという、チャンスがやってくるってなわけですよね。
そう!!結果が欲しいなら、ちゃんとその種を撒いておかなきゃいけない。
人のせいにしたり、人を羨んだりしたところで、どーもこうも・・・
そのことが、リアルな畑をやることで、めちゃくちゃ腑に落ちたんです。
で、このことは畑以外のいろんなことでも同じく大事。
毎日コツコツ何かを育てておくことで、それがあるとき実をつけてくれる!!
種は蒔くだけじゃなくて、育てることも大事。
蒔くことをしないと何にも始まらないけど、蒔くだけじゃダメで、それをちゃんと適切にお手入れして育てておかないといけない。
蒔いた種がすべて発芽するとは限らない!!これもリアルに畑をやって思い知ったことの一つ。
蒔いた種が全部苗になるなんで、思っちゃ全然ダメで、
そりゃー、全部発芽することもあれば、何分の1しか出ないこともあるし、出てきてもすぐに食べられちゃったりすることもあるし、、、
なんなら、全滅することもある、、、、
その時に、「ああもうダメだ、、、」と諦めれば、それまでだけど、「それならまた新しい種を撒くまでだ!!」とチャレンジし続けることが出来れば、いつかは成果を得ることができるだろう。
これは、結構重要なポイントだなって思う。
やってもやってもダメってこともあるわけよ、世の中。
で、そのときにそこで止めちゃえばそれで終わりだけど、「じゃあ次はこういう風にして・・・」って手を変え品を変え種を撒き続けることが出来るかどうか、、、
畑でもさー、
蒔いても蒔いても、芽が出たら端から食べられちゃって、まったく何も残らないってことはかなりある。それで諦めればそれを食べることはできないわけよ。でも、それなら次はこうしてみよう!と工夫しながらまた種を撒いてみたりするわけ。それを繰り返してたら、少しは出来て来たりするのね。
そのときの土の状態とか日光の加減とか気温とか水とか、、、いろんなモノによっても生育変わってくる。
豊かな土地もあれば、痩せた土地もある。
人間で言えば、その人の資質みたいなものかなぁ、、、
それに文句言ってもシャーナイわけで、それならどうやれば作物が育つようになるか?それを工夫し続けることで、そのうちには良くなってくるじゃない?!
そして、そうやってあれこれやり続けて、最後もうちょいで収穫!!ってときに、虫に食べられたり病気になったり天候に恵まれなかったり、、、そんなパターンもあるわけじゃん?
そんな時にも、また次に向かって工夫をして、種を撒く、、、
そうやってると、なんとか出来る日が来る。その前に撒くのをやめればもうそれは出来ない。。。
さりとてその土地の条件に合わないモノを、ただただ蒔いてもそりゃー無理ってこともあるよね。そこに合うモノが何かをちゃんと見極めて蒔くってことも必要だし、あるいはどうしてもそれを蒔きたいなら、土地の条件をそれに合わせて大きく変えるってことが必要になる。長い目で見たら、それがあまりに不自然なら、ちょっと長続きしないってことかもしれない。。。でもどうしても絶対やってみたいんだー!!ってことなら、それもアリかもしれない。
そうかと思えば、自分で蒔いたんじゃないんだけど、何かの拍子にこぼれた種が立派な実をつけてくれるってこともある。
その場合は、畑を続けていればそれに気が付くことができるけど、もう何もやってなければ気が付かないで終わっちゃうかもだよね。
そういうのがさー、、、ホント自然相手にし始めてリアルに感じるようになって。ただの例え話ではなく、本当にそうだな・・・って思うようになったわけ。
挫けずに、諦めずに撒き続ける。いろんな作戦でチャレンジする。。。
今日の表紙の写真は、ハクサイの苗なんだけど、ハクサイも畑に種をたんまり蒔いたけど発芽してちゃんと育ったのは、5つくらい!!!
ポット苗を買ってきて、9つ植えて、、、そのあとでポットを使って種を撒いて、10個育ててね。(これも考えてみたら種は30~40個使ってるけど、全部は育ってない)
1ヶ月で葉っぱはそんなに大きくなってないけど、根っこがこんなに張って!!凄いぞ、ハクサイ!!
先日畑に定植した!
直接畑に種を撒くよりは、ポットで育てた方が虫に食べられたり雑草に負けたりする可能性が下がるから、数は限られるけど確実に育ちやすい。
そうやって苗を作ってから畑に入れるってことしてやれば、育つ可能性が上がるってヤツじゃん!!そういう工夫も良いわけで。
あの手この手で、諦めずにやってみるってのがいるわけだー!
そして、蒔いてその日に成果が出る・・・なんてことは全くない。
芽がずーっと出ないときもある。それでもあきらめずに信じて世話してたら、ある日芽が出てくるってこともある。それを大事に育て続けることも大事だし、、、
成果が出るまでにタイムラグがあるってこと。種を撒いてから刈り取れるまでには時間がかかる。
桃栗三年柿八年なんて言うくらいだからねー。柿の実が採れるまでには8年かかるってこと。そのくらいの「タイムラグ」があるってこと。信じて待てるかってこと。「ダメじゃん!」って木を切ったりすればそれで終わり、、、ってこと。
ホント、自然はいろんなことを教えてくれる💖ずーっと学びがある。
人間もホントは自然の一部だから、やっぱり同じことなんだろう。それを分かって進むのも大事だな!と思うのでした。
さー、寝よう!それじゃー、また明日~(^▽^)/