ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

教える方と習う方をやってみての気づきをシェアしまーす

2021年07月05日 11時32分34秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんにちはー!!

今さっき、暗闇フィットネスやってきましたよー!!今日はね、前から一回習ってみたいなと思ってた先生(パフォーマー)🥰

ゆっくり寝てたい気もしたけど、卵かけ玄米ご飯を食べて出かけましたー。

で、いろんな先生がいるんですよねー。

スタートする前から、楽しくイエーイって声をかけてくるパフォーマー。
しっかり武道の最初みたいに「○○です、よろしくお願いしまーす!!」と頭を下げて、始める人。
「ハーイ、じゃあ今日は○○、45分間楽しんでいきましょー!!」って始める人。。。

で、

今日はね、なんとなく「じゃ、始めましょ」って始まって、フジイの心、心なしかテンション下がる(笑)

そして、普段そのパフォーマーさんのレッスン受けてる人1人、初見の人2人だった(と後で分かった)んだけど、完全にもうみんな分かってるよね?というテイで、端折って動きをパパパっと説明。

声が小さいとかじゃない。

伝えるエネルギーが足りないんだなー。。。とだんだん気が付く。

人の話を「つまり??」まで落とし込まないと、動けないタイプのフジイは、そのパパパーが全く入ってこないw

というか、どうやらエゴキンマンが「こんなんじゃ分かんねーよ」と宣っているようだ。

で、やりながら次の動きに「ハイ右から!」って言われても手ですか?足ですか?方向ですか???え???って心で言ってるうちに全部1つ目を取りこぼす(笑)

もう今日はいろんな分析状態に入ってフィットネスをやる、っていうことにする(笑)やる気が失せる子どもがどういう心理状態になってるのかを、ここで体験してやれ的なw

途中でパフォーマーが「背中をもっと・・・・だからもっと・・・」(聞えない)と一生懸命言ってくれてるのだから、聞き取れないので、「背中を使うんかーい??」と思ったフジイは、背中をぐっと丸めてやってみた。

1曲終わってから、「背中が丸まりやすいから、もっとグッと引き上げて!」と隣で教えてくれたよ!

しかーし、フジイの中のエゴキンマンは「なんだよー、丸めるのかと思ったからやったのにーぃ!!」とちょっとムカついていたよ。

これ、自分で教えてるときにもきっとなってるなーって思う。

何をしたらいいのか、どうやったらいいのか、どうなってるのか、

それを「エネルギーを込めて相手に伝える」ってことをした上で、それでもうまくできないとか、ポイントを掴めてないなと思う生徒に、もう一段深く伝えてあげるのは良いけど、

は?あなたの言った通りにやったんだよ!もっとちゃんと言ってくれればできたよーッ!!

と思わせちゃったら、生徒のテンション、ダダ下がり・・・

伝える方に熱意が足りないか、自信が足りないか、、、そういう時に起きるな、、、

と自分が教えるときの参考として、めっちゃ良いモノをゲットした。


それから、かなり激しい筋トレ要素の動きがあったんだけど、

「ハイ続けてー!!!」って言って、パフォーマーさんがこっちに来て、足を持って、グッと引き上げた。

隣の人がやられてたから、もう次こっち来るな、とは思っていたが、不意に足を引っ張られたので、バランスを崩し、膝がマットに激しく擦られて、痛たたたたーーーー😢

軽く腹を立てるw

何だよー、別に楽しくやってんだよー!!!
つか、もっとポイント言えやー!!

でもさー、よーく考えたら、ちゃんとした形にしてくれようとしてるわけで、ホントはありがたいはずだけど、ちょっと不信感みたいになってるから、きっと大好きな先生であれば、踏ん張れたはずだけど、そこを粘ろうとしないからバランス崩して倒れるみたいな!!

あー、、もー!!!これもアルアルだー!!!

本気が出せない状態に生徒をしちゃうってのね!!
その上で、相手がちゃんとできてないとコントロールしようとして、「ホラ、こうだよッ!!」的に相手にリスペクトなく、相手の身体を動かしちゃったり。

まぁ、今はこういうことはしないようにしてるつもりだけど、いやー、絶対やりかねないヤツなw

その人その人に、今いるレベルってのがあるから、一気にちゃんとやらせよう(ちゃんとやれやっ!的な空気?圧力?)とすると、やる気がなくなるか、自分はダメだな・・・という自己肯定感の低い状態になっちゃう。

ちゃんとやることよりも、まずは「これはできる!!」「これならできた!」「楽しいー!!」ってところから、「もうちょいこうやりたい!!」「もっとこうしたい!」ってところへ行くのが大事だな。

「正しさ」とか「ちゃんと」ってことを、教える側が追及してる場合、その人自体も重いエネルギーになってたりして、波動低めだったりもする。

その時間を「楽しむ」か「こなす」か、、、それが違ってくる。

そのあと、先生がホンノリ近寄ってきたときに、

フジイのメンタルは、「文句言われたくない」「文句言われないように頑張ろう」になっていた。

これはもはや楽しんでやってる状態から完全にズレている。

これも絶対アルアルだー!!!!

本来、楽しむためにやってたはずなのに、エゴキンマンが発動すると「文句(本当は指導なのにw)言われるってことは、お前はダメだ!!って言われてるってことだぞ!自分がダメだなんて認めたくない!自分がダメだなんて言われるのはヤだ!!!それなら頑張るしかない!!!やれー!!!」

これですよ、これ!!!

もー、完全になにやってるんだか??ってことだよね。


これは、ホントに勉強になったですよー!!!

ホントはさ、ワタシなんかめっちゃ初心者なんだから、ポンコツで良いわけだし、いろんな目的(身体をほぐす、有酸素運動で呼吸筋を鍛え直す、下半身の筋力アップ、メンタルを明るく、血流UP、身体のバランスを良くする、リズムと一体化・・・)は持ってるけど、ダンサーになりたいとか、そういうのじゃないし、そこにエゴ発動する意味がないわけなんだけど、

どこか、「自分はできる!!」「身体は動く!」ってことに執着があるらしく、そこを衝かれるとエゴキンマンが発動するらしい、、、ってことが分かった。

まぁさー、半世紀生きてるわけだし、普通に若い人はワタシの半分とか、なんなら4分の1しか生きてない、超ピチピチな人たちなわけで、その人たちと比べたら、あれこれありますってw

そこを受け入れた上で、今の自分がどうなりたいのか、何を目指してるのか、そこにフォーカスすればいいだけなのに、そんなエゴキンマン出てくるなんて、めっちゃウケるwww ウケる、ワタシwww


で、同時にそのエゴキンマン発動は自分が教えてるときの生徒にも起きてるんだってことが分かったから、こちらがどのようなエネルギーでいることで相手のエゴキンマンを発動させることなく、本当に伝えたいこととか、本当に身につけると良いよ、と思っていることとかを提示できるかってことだなーって。

ついね、教えてるときにはこっちもエゴキンマンが発動してることがあるわけよ!!

それも、なにがどうしてそうなってるのかを見つめるとまた違ってくるよね。

まぁ、ホンノリ分かってるのは、自分を受け入れる、自分の存在を愛でる、自分の存在を許可する、、、そういうことが出来ていれば、どっちの立場でもOKってこと。

進歩したな、と思うのは、

いろんな風に湧いてくる感情が、エゴキンマンによって煽られてることによるのか、って分けて考えることが出来始めてること。

今までは思考のすべてが自分だと思ってたから、

こんな風に思うなんて、悪いヤツだ・・・とか、なんでこう思っちゃうんだろう、、それはいけない!!とか、ジャッジしてさらに責める・・・みたいなところがいっぱいあったけど、

その中に自分自身ではないモノや、真実ではないエゴキンマンの声に煽られてしまって反応してるモノがあるってこと、、、それが分かったからジャッジする必要がないってことが、理解できたこと。

あとは、どんどん実践しながら腑に落とすこと。


そんな、めっちゃありがたい気づきがあったので、シェアしましたー!!!

14時からzoomなんだけど、10分寝ようw

それでは、またねー!!

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