一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

丁度1月前、盛り上がったな『OSAKA GARDEN2012』(11/18) 【大阪・長居】

2012年12月18日 23時36分25秒 | 「催し」ものは何かな?

( 浅越ゴエ司会による参加店へのインタビュー)

 

■2012/12/18(火) 曇

さて丁度1ケ月前の11/18の話になるが、

 大阪長居で初の「食・音楽・笑イベント」が開催された。

パソコンが壊れていた間のイベントなので、残念ながらこのブログに

リアルタイムで、掲載できなかったが、なかなか楽しくて、満足感を覚えたイベントだった。

 

▼ たこ焼き酒場Choiceには、長い列

ただ 日本酒がないことだけが、不満だった。

▼我慢しきれずバッグから取り出した大七

大阪長居公園 野球グランドで開催されたそのイベントは、『OSAKA GARDEN2012』

 

飲食店の参加は、天王寺~我孫子地区の計24店

 

開始早々、贔屓にしている呑処「hana」のテントに挨拶に行くと

マスターはじめ皆出てきて カメラの前で不思議なポーズをとってくれた。

 

いずれ 他の写真も、追って紹介しようと思う。

来年ももっと盛大に盛り上がって欲しいイベントだ。

 

さてその呑処「hana」は、あさって12/20に開店2周年を迎える。

場所は「長居交差点から南へスキップして30秒」が合言葉だ。

みんな~ 寄ってみないか そして  酔ってみないか

(寅)

 


私が向かった先こそ山陰の名門酒蔵『李白酒造』(松江市) ③

2012年12月18日 00時01分55秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「李白酒造」松江市 )

 

前回「李白酒造訪問記②」 私とみっちゃん(田中路子室長)との2ショット写真を記載しUPした直後に、

突然パソコンが壊れてしまい、ご無沙汰となってしてしまった感のブログですが、

ようやく その松江市「李白酒造訪問記」のつづき・・・ 再開です。

 

第①話 http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/552b3991ea567b20aa34ec36aafa51d8

第②話 http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/59a68c8469c44137f0f6ac2882cde278

 

 第③話  蔵見学へ

▼「李白酒造」 今回島根県の酒蔵で唯一全国新酒鑑評会で、金賞をとった証が飾ってあった。

そして試飲コーナーには、NHKの朝ドラマ「だんだん」のファイルが置いてある。 ドラマの中に出てきた酒蔵のモデルとなった蔵こそここ李白酒造。  ドラマの中では「杜甫」となっていた。ここの蔵に実際カメラが入ったのだそうだ。そして先日の薄いピンクの酒(CARO「華露」)は、「華舞」として登場した。

試飲されていたご家族の方に このファイルを広げ、「ここの蔵がNHKの朝ドラ「だんだん」のモデルになったこと知ってますか?」と聞いたら、「そんなこと松江の人はほとんど知ってますよ」と軽くいなされてしまった。 恥ずかし~

さて、しばらくして総務の高木さんに本日の会費を払うと、「本日の寄席の受付番号一番ですから~」と100名以上のリストに 真っ先に私の名前の横に丸印がついた。 やがて 落語(寄席)の前の蔵見学に向かった。 実は、蔵見学するのが一番の目的だったことを試飲に夢中になって既に忘れかけていた。

蔵見学に関し、蔵で撮った写真の掲載は、最小限にしておきたい。 新しい機器が入ってたりしてたし、うっかり写真を載せて企業秘密だったりしたら大変だから・・・ (考え過ぎかもしれないけど 念のため)

 

■そして、蔵見学のスタート  私は第一班

白衣と白帽子姿になって大きな建物の最上階に案内された。 まるで派遣された化学班みたいだ。写真は、第2班

案内してくれたのは、李白酒造の杜氏さんだった。窓越し右先に松江城が見える。 古い石橋町の町並みと家々の瓦を見下ろす眺めのいい高さ。 こんな高いところで、李白のお酒が造られているんだな

▼作業は、してなかったが蒸し暖かい「麹室」に入れさせて頂いた。 吟醸酒を作るときにはここで作業するのだそうだ。

▼ 「神の舞」という私にとって初対面の酒米醪の入ったタンク

味見させてもらったけど シュワシュワ濁りでまだ酸っぱくて・・・ 

▼これが、みっちゃん渾身の「本味醂」の醪タンク これも噂の7年会だね

私は7年会じゃないけどタンクの検定月日が12.21で、私の誕生月日と同じというのが何とも嬉しい。

 

以上 李白の酒蔵 物足りないかもしれないが、これくらいにしておこう。

普通に蔵見学と立ち入りができるのは、この寄席イベント当日だけとのこと。

造っているところは見れなかったが、蔵内を見学させて頂けただけでも、松江まで来て良かった。

 

田中路子室長が自ら手がけている「みりん」のタンクも目にすることができたし、これで味醂はない。 

いや未練はないか

でも まだ つづく・・・

(寅)