一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

如月一日 節分「恵方呑み」を発信中 「酒屋へちかん」 【大阪・今里】2/1

2014年02月03日 00時05分05秒 | みんな~愛『酒』てるかい

(  酒屋へちかん  大阪・今里 )

 

■2014/2/1(土) 曇時々晴

 如月一日、大阪・梅田からの帰りの途中、今里の「酒屋へちかん」へ寄ったのは丁度16時。

昨年、恵方呑みの会(音楽ライブイベント付)を開催した大阪・今里にある小さな地酒店

私は、「恵方呑みでイベントを開催した日本初の酒屋さん。

初めてやったそれだけで意義があるよ」と良く言っている。

残念ながら今年は月曜日で

大きなイベントはできそうにないから

地道にお客さんにアプローチしますねと

日本酒を買い求めに来られたお客さんに対して

奥さんから「節分は『恵方呑み』して福を呼んでくださいね」

と手作りのチラシが手渡されていた。

 

店にいる間、圧倒的に買って帰られていた銘柄が「風の森」だった。

「中島屋」「富美菊」「鯨波」「原田」「タクシードライバー」「阿櫻」「三芳菊」「常山」「大倉」他と

個性的な日本酒銘柄が揃っている。 これはこれで私が標榜するラインとは違っているからおもしろい。

 

 

▼店内に張られた「恵方呑み」の告知

 

鯨波の生を味見させてもらって やはり一番美味いと感じたが

もうひとつ印象に残ったのが「三芳菊」大地の夢(生)〈写真右〉

 

▼三芳菊のタッグ酒米は「(左)阿波山田錦 (右)五百万石」

地元徳島の高校生が手伝ってできた酒と聞いたが、五百万石でこの味わいが出せるのが

なんとも「三芳菊」ならではだな・・・ と思わずにいられなかった。

 

今年の節分は「大地の夢」で恵方呑みもいいかな~

店を出た時、私の手に下げられていたのは

「大地の夢」四合瓶だった。

(寅)