一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

ふるさと納税で奥播磨の新米「きぬひかり」届きました。 【兵庫・市川】10/17

2015年10月17日 13時55分30秒 | その他 

( 奥播磨「きぬひかり」玄米30kg )

 

■2015/10/17(日)

4月に兵庫県神崎郡市川町に「ふるさと納税」(納税金額は2万円)していたのですが、そのお返し特産品が本日届きました。

届いたのは採れたての新米「きぬひかり」玄米30kg 米袋右の「奥播磨ほたるの里」という肩書きフレーズがなんともいい感じです。

実は、千葉の市川市は知っていましたが、兵庫の市川町という存在を今年初めて知ったのでした。 銘酒どころ播磨地区きっとお米もおいしいだろう というイメージと 玄米で届けてくれる数少ない自治体というのが決め手でした。

我が家は、10年以上前から都度玄米を精米してご飯を炊いてますので、それで行き着いたのが市川町という訳なんです。 兵庫の真ん中あたりで、町の形がハートマーク。まさにハートに突き刺さった白羽の矢が「市川町」ということでした。

ちなみに現在 ご飯に使っている米は、岐阜県の「ハツシモ」  これがなかなかいいんです。地元岐阜県では、寿司米として使われているほどのレベル。 地元以外に出回ることは少ないようですが、このハツシモで醸す日本酒「淡墨桜」(うすずみざくら)も銘酒で、食べてよし、飲んでよしの米なんです。

 

地元 奈良・葛城山麓地区にはもっと凄い米があって 特に「ひのひかり」は、関西で最も長く食味特A評価を連続受賞している関西きっての米どころなんです。 以前農家の人に伺ったところ 決め手はやはり清らかな水 寒暖差の大きい気候だと聞きました。 

新米のシーズン 日本酒や珈琲の飲み比べに影響を受けたわけではないでしょうが、ついお米までも食べ比べをしてしまう私 それはそれで食欲の秋の楽しみのひとつであります。

他に私おすすめの食米として 佐賀「さがびより」 島根「仁多米」 があります。今後もおいしいごはん米を見つけたらブログに紹介したいと思います。

 

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(寅)

 


秋風に誘われ安芸の国・酒都「西条」へ 『広島酒まつり』-②【東広島・西条】 10/10

2015年10月17日 00時55分55秒 | みんな~愛『酒』てるかい

(  酒王「賀茂鶴」神輿と蔵人たち )

 

■2015/10/10(土)◎ 「広島酒まつり」-② 『賀茂鶴』

 

広島駅から酒都・西条へ黄色い電車でおよそ30分

満員の電車の中、身動きもとれなかったが、隣の福岡から来ていた

イケメン男子とスマート女子のカップルの会話が否応でも耳から入って来たおかげで

退屈することなく西条に着いた。

まるで貸し切り電車のように西条駅に着くや多くの人が吐き出されるように出てきて、

電車は空っぽ。西条のホームは階段に向かう人で溢れんばかりの人だかりになった。

 

西条駅を降りて駅ビルでお土産を求めるすでに多くの人を見かけた、

早々に西条を後にする人たちもたくさん。時計を見れば既に13時過ぎ

午前楽しんで帰る人が居ておかしくない時刻だ。

5年前より3時間遅れのスタートとなった西条

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/99c3e81254179f5479c9f23792625aa4

 

格安で一杯のみをする人たちも多数

 

駅を背にまず飛び込んで来るのは、 「酒蔵横丁」

横丁には地元西条以外の日本酒もたくさん

この中で私のおすすめはもちろん 奈良・吉野の「花巴」だ。

 

焼き牡蠣で日本酒おいしそうだったが、行列する時間がもったいなくて先を急いだ。

 

 

そしてその道を道なりに歩いていくと

出現するのが、広島西条の酒で一番の知名度と規模を誇る

「賀茂鶴」に行きあたる。数寄屋橋次郎で安倍総理からオバマ大統領が

お酌を受けた酒こそ、この蔵で造られた酒「ゴールド賀茂鶴」に他ならない。

 

 

丁度 蔵人たちが神輿を担ぐ直前 いいタイミング

写真を撮ろうとしたら

女性グループで来ていた 日本酒好きのお姉さんが

蔵人と共に私の写真に収まった次第。まっ、いいよね。

 

賀茂鶴は上等酒(上撰)が試飲で飲み放題だったので

一杯飲んだが、私はこの酒を少しばかり誤解していたことを悟った。

 

 

正直 美味いと思った。『賀茂鶴』 冠の「酒王」は伊達じゃない。

 つづく

 

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(寅)