一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

秋風に誘われ安芸の国・酒都「西条」へ 『広島酒まつり』-⑤【東広島・西条】 10/10

2015年10月20日 23時59分15秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「白牡丹酒蔵」 広島・西条)

 

■2015/10/10(土) その⑤ 「安芸に咲く花 白牡丹」

 

暖簾に書かれた延宝三年といえば1675年

広島・西条の蔵て一番長い歴史を誇っているのが「白牡丹酒造」だ。

歴史好きな人ならその名をご存じかと思うが、西軍の武将

「島左近」の子孫が、この蔵の開祖だと聞いている。

徳川は、四代将軍の時代と言うからお犬様・

五代綱作吉の元禄時代の少し前といえる

あの大岡越前が活躍していたのが、

この時代だ。と書くと親しみが

湧いてくるかもしれない。

 

蔵に入ると振る舞い酒は、

白牡丹らしい甘いにごり酒だった。

 

 

▼新粕としてもう板粕が売られていた。

 

▼この蔵だけで出来上がっている人も多い。

 

▼ラベルロゴは、かの有名な版画家 棟方志功先生のもの

 

 

▼文豪 夏目漱石が愛した酒とPRされている。

 

ここでは、八反の酒を味わった。

 

▼出口手前で歴史のある 井戸水を最後に味わうのが定番

 

5年前は、「韃靼(だったん)そば」が美味しかった。が

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/e2046a2e6c5c5941adb70ae51d929108 

 

▼今年はタッチの差で今年の「塩こうじラーメン」を食べ損ねたことが心残り

仕方ない 時計は、丁度15時。 もう少し早く来るべきだった。

 

安芸に咲く花「白牡丹」  蔵の中は、コスモスがいっぱい。

 

つづく

 

http://blog.with2.net/link.php?1601745

(寅)