夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

久しぶりにベーカムテープを再生しながら構想を練る

2021-10-25 13:27:13 | Weblog
放送用ベーカム VCR BVW-70 を回しました。
機械モノですからたまに動かしてやらないとヘソを曲げるのでご機嫌取りです。
Ikegami HL-95 で収録したテープを入れましょう。


ローディング動作は問題なし。


テープの頭に入れたカラーバーも正常に出ました。


いい加減な設定のタイムコードも動いています。


3管カメラの映像です。ここは長野市国見です。一部のカメラマンには定番の撮影ポイントのようです。
この家のおばあちゃんとしばし話しました。


念のため波形モニターも確認。これは前に壊れて入れ替えた物です。


ベクトルスコープも快調です。


撮影したのは昨日のことのようですが2年前の春とは、光陰矢の如し。


そんなことをしながら映画の構想を練っていますが相変わらずの堂々巡りです。


日々思いついたこと、読んで波長が一致したこと、見てハッとしたことは忘れないうちにメモ。


最近一番気に入ったのは朝日新聞の「折々の言葉」で紹介していた 「ふつうの明日と昨日電話で話した/工藤夏海」。
こんな言葉が浮かぶ感性は! うーん、私の頭のどこをたたいても出てきません。
それにしてもこの言い回し、素敵ですよね。
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