夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

もう一台の民生用ビデオカメラ SONY HVC-F1

2025-01-05 19:53:48 | Weblog

何年前に手に入れたか、覚えていませんが民生用ビデオカメラがあります。

頭の片隅にはあったんですが無視していました。

この頑丈なケースに入っています。

箪笥の上に置いたままでホコリにまみれていましたが中身はきれいです。

外装は樹脂ですが質感があります。ケーブルがカメラ側は直出しというのが特徴。

TRINICON は撮像管ですが単管です。

直出しのケーブルは先端が VTR 用の 14pin 。

そうなんです。このカメラは別に VTR を必要とする2ピース運用。この当時は当たり前でした。

もちろん VTR は持っています。同じ SONY のポータブル 。

Betamax の VTR です。

今は消滅した仕様で VHS より小型のテープを使います。

これは後で撮った写真で、最初に見たらなんとテープが入れっ放しになっていました。

カメラのケーブルはここにつなぎます。

こんな具合です。

SL-F1 には VIDEO IN/OUT は無くてアダプタを使います。アンテナジャックがいかにも時代を感じます。

これがアダプタです。

アダプタの先にVIDEO IN/OUT とオーディオの RCA プラグが付いています。

これを失くすと一大事。

アダプタはこの中に納まるようになっていてショルダーベルトに取り付けて邪魔になりません。

バッテリーは NP 仕様。昔 EDC-50 を使った頃は持っていたんですが処分しちゃいました。

幸い当時のチャージャーが残っていたので試運転に使えます。

実際の撮影はこのセットで使います。大げさですが当時は放送用も同じ2ピースでした。

長年放置したので動かないだろうと思って電源を入れたら ON になってびっくり。

イジェクトも問題ありませんでした。

アダプタ経由で外部モニターに先程入っていたテープをセットして再生ボタンを押したら映像が問題なく出ました!!!

もしかすると、と昨日 BMC-100 で連続撮影したテープを再生したら全く問題なくしかも EDV-9000 よりしっかりした映像が。

もちろんカメラスルーの映像も出してみましたがこれも問題なし。カメラのトリガーも正常。

このセット、使えます。

それにしても1981年発売開始のカメラと VTR が44年の歳月を経て今も動くとは。

これは使ってみる必要があります。面白い映像が撮れるのは間違いありません。

でもそれには NP バッテリーをなんとかしないと。手に入るかな?

こりゃまた深みにはまりそうですが、ここまでにしておいた方が身の為かな。

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BMC-100 は一段落

2025-01-05 14:37:56 | Weblog

年の初めに手を付けた80年代の民生用ビデオカメラの続きです。

SONY BMC-100 は夕べ AC アダプタで電源を供給、 E-500 テープに連続録画してみました。

冒頭の1分位までは映像がやや不安定でしたがその後は正常に録画されました。

やれやれです。

ガラクタの箱を片付けていたらこれが出てきました。 BMC-100 純正のショルダーベルトです。

カメラ本体だけじゃなくこれも貴重品。

温まれば使えそうなのでまたコレクションの棚に置いてしっかり休養をとってもらいましょう。

別件ですがウォーキングの後、買い物をしてからあそこで何枚か写真を撮ってきました。

去年出来なかったシュールな映像作品で使うロケ地のひとつです。

去年も再三訪れましたが3体の人物像の位置関係が納得できなかったので気になっていました。

ここは国道沿いでお店もあって私が考えている映像を撮影する位置は限られます。

カメラ位置はここで決まり。あとはカメラの高さだけです。

それにしても冬本番です。夕べは冷えました。朝、外の寒暖計はマイナス7.5℃!

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SONY BMC-100 をニコイチで完璧に

2025-01-04 15:58:17 | Weblog

新年の初仕事で古い民生用カメラ SONY BMC-100 の動作確認をしました。

2台のうち1台は使えるようになりましたが一部気に入りません。

マイクのゴム製ジャバラが切れてぐらぐらです。

こちらは仮称 2号機ですがしっかりしているので入れ替えることにしました。

こっちを分解すれば手順がわかります。

どんどんねじを緩めて

構造は簡単でした。ちゃんとコネクタで結線してあります。

なるほど。コネクタを抜けばマイクはホルダ毎取り外せます。

1号機も分解してマイクを入れ替えました。

グリップのベルトも2号機から拝借しました。1号機は前オーナーが使い込んだみたいです。

錆ていたねじも入れ替えてこれで新品同様になりました。

残りは外部バッテリーです。

充電器はこっちの方が良好でした。どれもフルチャージで 1.4V オーバー。

プラグはこの形状でないと接触が保てません。前にやった際はこれに気が付きませんでした。

外部バッテリーの準備は完了。奥にもい1列あって計8本。電圧は11V 以上出ています。

小型バッグはこうして後ろのショルダーベルトを引っ掛けるステーに下げます。

こんな具合です。違和感はありません。

テープを入れましたが正常にローディング。

さっそく録画開始。

ところが症状は昨日の最初と同じでトラッキングが合ってないみたいなひどい映像。

テープは未使用で昨日開封した物ですが古いので不具合があるんでしょうか。

それならとカメラを窓に置いて連続で録画してみました。何分動くか確かめたいし。

結果がこれです。モニター画面の撮影なのでそこは割り引いて下さい。時々正常な映像が出ます。

でもやっぱりこうなります。再生デッキ(EDV-9000)のトラッキングは調整しましたが。

連続撮影は約20分でバッテリーアラームが出て停止しました。

素人判断ですがこれは内部の駆動系が渋くなって回転が不安定になってるのかも。

納得がいかないので引き続き今度は AC アダプタで連続録画してみます。

その結果です。トラッキングは微調整を要しますが古い民生用カメラ独特の味が出ています。

不調は寒さの影響もあるのかも知れませんね。室温は16℃程度ですがカメラ自体は冷え気味です。

連続で回すとカメラ内部とテープが暖まって元気になるのかも。

今回はここまでにして春になって気温が上がったら本気で変わった映像を撮ることにします。

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誕生日にまた余計な事を SONY BMC-100

2025-01-03 15:12:48 | Weblog

今日は私の76歳の誕生日。

1949年、昭和24年生まれの後期高齢者ですが昨年は初孫も生まれてまだまだ元気です。

やりたい事は増える一方で当分ボケていられません。

ふと思い付いて棚の民生用ビデオカメラを降ろして動くかどうか確かめることにしました。

そうでした。昨夜からこの goo blog がトラブルで騒ぎになっていたんでした。

せっかく記事を書こうとしているのに画像のアップができない、、、あれっ回復してる。

では、始めましょう。SONY BMC-100 です。2台あります。1/2" SMFトリニコン撮像管

BMC-100 は録画専用に割り切った設計思想で、観るために別に再生用デッキが必要です。

内臓バッテリーは NP-11 ですがそんな物はありません。

これは OEM 版ガラクタに付いていたバッテリーですが中身は完全に終わっていました。

この中に2次電池を入れることも考えましたが単3サイズ8本は収まりません。

前にもやったことがありますが外部電源のジャックがあるので単3 Ni-MH 8本使ってもいけます。

単3 Ni-MH 電池を8本入れて背負わせた小型バッグに収める目論見。

と思ったら動きません。

充電済みの電池の電圧を当たると元気なのはこうですが

一番低いのはこんな値。これじゃ動きませんよね。

充電器はこれを使っていますがどうも怪しいぞ。

他にこの充電器もあるけど電源コードが見当たりません。後で探しましょう。

棚の脇を見たら夕べ見つからなかった BMC-100 のチャージャー兼 AC アダプタを発見!

電源が入りました。

ベータマックステープはハードオフで買った新品があります。

テープを入れたら正常にローディング。

録画してみました。

EDV-9000 で再生。何だこりゃ。

クリーニングテープの出番です。

10秒程度回して再度録画して再生。トラッキングをいじってみましたが良くなりません。

駆動系が硬くなって動きが悪いのかもと連続で録画してみましたが駆動系が苦しそうな音で喘いできました。

もう一台も試そうとしましたがその前に区別のためラベルを貼りました。

"1" のラベルを貼った方にテープを入れて長回し。こちらも録画の状態は同じですが異音は出ません。

もしかすると、と思いテープを出して開いて確認。テープの端はワカメにはなっていません。

そのまま録画、昼食をはさんでデッキに入れて確認したら

いい結果です!

自作の外部電源はプラグ側に不具合が見つかったので改良を要しますが "1" は使えます。

BMC-100 について知りたい事があって検索したら5年半前の自分の記事が出てきました。

デジャブ!

でもいいさ、年明けからこれは縁起がいいと解釈しましょう。

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新年に備えて HL-79E 調整の準備

2024-12-31 10:22:05 | Weblog

今年初めにやるつもりだった Ikegami HL-79E の調整は来年こそ。

一年前に準備した機材を確認しましたが時間が戻った感覚。「去年もこんなことをしていたなあ」

これは #3 。もう一台 #7 がありますがこちらから始めます。

下の板は回転台になっていて楽に向きを変えることができます。

分厚いマニュアルから「回路説明と調整方法」と各種チャートを複製済み。

具体的な調整手順はマニュアルに詳細な記述があります。

波形モニターとベクトルスコープは調整過程を小型カメラで記録します。

オシロスコープも同様。右の雲台は作業の様子を記録する HVR-Z5J を載せるため。

中国製のデジタルテスターは実用になります。DC1000V レンジが必要なのでこれを選びました。

自作の延長基板です。これも実際使ったことがあります。これが無いと調整は不可能です。

調整箇所を説明するにはこれを使います。

手持ちの機材では調整に限界がありますが可能な限り挑戦します。冬の大仕事になりそう!

 ここで玄関のチャイムが鳴りました。

ちょっと早いけど Jr. からの誕生日プレゼントだそうです。1月3日で満76歳じゃ。

手のひらサイズの焼き物ですが気に入りました。大切に飾ります。

今年はこんなところで 皆さま佳いお年を。

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Fujica Z450 が動かないのは

2024-12-30 14:40:57 | Weblog

付属の未使用 Single 8 フイルムが欲しくて手に入れた Fujica Z450 についてです。

電池を入れて確認したら電動ズームは動くけどフィルムの駆動系がダメ。

このカメラは正直どうでもいいんですが欲が出てきました。

電池ホルダの受け側が錆びていたのは磨いて電池チェッカーは点灯します。

この飾りプレートに小さなねじがあるのを発見。保護シールがそのまま残ってる!

取り外したらこれ、モーターじゃないか?

シャッターを引いてテスターで電気が来ているか確認。

電圧はゼロです。

ついでに抵抗値を測定しました。

先日も考えましたが一番怪しいのはシャッタートリガーの奥にあるこのスイッチかな?

ここを調べたいけど内部のシャッター機構をメカ的に解除するのとモーターを回す関係が問題です。

スイッチの構造を見るとかなり複雑で微調整用らしきネジがあります。

うっかりいじると致命症になりそう。

遠い昔、半世紀前に今は亡き従兄弟がどこかで拾った Z450 を見せてくれたことがあります。

あれを借りて撮影した事がありますが電池の消耗が極端に早かったのを思い出しました。

推測ですが、Z450 はこの部分が弱点だったのかも。

メカがシャッター系を解除する前にモーターに電圧が供給されるとロック状態ですから過電流が流れます。

この件は長い目で取り組みましょう。

午後の黒姫と出窓のツララ。雪は少なめです。

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年末のカメラ動作確認 8ミリ編完了

2024-12-29 10:04:50 | Weblog

業務用/放送用カメラとシネカメラの動作確認も大詰めです。

今回はゼンマイ駆動の8ミリカメラたち。ガラクタと化した物は除外です。

これから始めましょう。瓜生精機 Cinemax-8 

ゼンマイを目一杯巻いてシャッタを押して駆動を確認しました。異常なし。


気を良くして次。MADE IN USA の Revere EIGHT MODEL 84

ちゃんと回りました。ゼンマイが終わりに近付くと「ブルッ…ブルッ」と手応えで知らせます。


SEKONIC Elmatic 8

これはシャッターボタンが頭にあります。快調です。


Canon REFLEX ZOOM 8-2
 

これも快調。ゼンマイ終了間近を知らせる「チン!」が鳴るのも確認しました。


Crown 8 Model EZS
 

問題なし。


Sankyo 8-E

絶好調です。


動きますが一部不具合な物も試してみましょう。

Revere-EIGHT MODEL 80 ファインダー上部の部品がありませんが本体は正常に動きます。

オリジナルで部品を作ろうかな。


Canon REFLEX ZOOM 8-2
はもう一台ありますが水銀電池ホルダの蓋が無理に回したのでこんな状態です。

これでも駆動は大丈夫。

ついでにご紹介するのがこれ。左はCanon用 、右はCrown 8用のグリップです。

ボディは金属製で質感は最高! 60年代の工業製品は一切の手抜きなしです。

どのカメラも確認後ゼンマイを開放状態からハンドルを半分程度巻いた状態にしてフィルム室に調湿剤を入れておきます。

これでシネカメラは全部動作確認が終わりました。

来年はコレクションが更に増えることになりそうです。

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レトロカメラの動作確認は続きます

2024-12-28 09:25:22 | Weblog

駆動に電池を使う8ミリカメラの残りを確認しました。

最初は Canon MOTOR ZOOM 8 EEE 。このカメラは仕上げが最高で気に入っている1台です。

電池駆動ですがレギュラー8です。「BATTERY MAGAZINE 」に単三を4本入れます。

軽快な音で駆動しました。

レリーズによるコマ撮りも問題なし。

三脚使用の際はここにレリーズを挿すとリモートで駆動します。大丈夫でした。

水銀電池はこのカバーを横に開くとホルダーが現れます。中身はありませんが。

次は ELMO pocketauto 。これもレギュラー8です。いかにも ELMO というデザインですね。

電池はここに入れます。

このカメラも水銀電池が必要ですが

奥から電極のスプリングの欠片が出てきました!。

なんとか復元したいところです。難しいかな?

では動作確認に掛かりましょう。水銀電池は無視。

ちゃんと回りましたぞ!

シャッターボタンの機能も確認しました。正常です。

次に FUJICA Single-8 P-300 。シリーズの中では兼価版ですが作りは一人前です。

グリップが電池ホルダーになっています。この作りは先日仲間に入った Z450 よりしっかりしています。

問題なく回りました。

シングル8マガジンは逆回転が問題なく可能です。

オプションでフェーダーと巻き戻しハンドルがあったと思います。

この3台で電池駆動の8ミリカメラの動作確認は終了。

本当は長時間回した方がメカにはいいんでしょうがやらないよりはいいということに。

次はゼンマイ駆動のレギュラー8に掛かりましょう。

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未使用の Single 8 フィルム

2024-12-27 09:08:53 | Weblog

鳥取からこれが届きました。FUJICA Singe8 Z450 とおまけ。

さっそく電池を入れてテストしましたが電動ズームは動くけどシャッターを引いても回りません。

いずれ調べて動くように、なるかな?。電池ケースの接触不良を疑って開いてみたら。

端子が錆びていたので掃除しましたがダメです。

シャッターのスイッチも怪しいので開いてみましたがこれは安易にいじれません。

コレクションにこれの前の製品 Z400 があって稼動可能。比べると作りはそちらの方がしっかりしています。

電池ケースの蓋はZ450 はプラスチックですが Z400 はアルミです。

工業製品は後に出た物ほどコストダウンで品質が落ちますね。

今回実は欲しかったのはカメラじゃなくてフィルムなんです。

もちろん有効期限はとっくに切れていて恐らく使えません。

未使用ですが箱から出しちゃいました。袋はさすがにまだ開かないでおきましょう。

今は超貴重品。昔はどこの写真屋さんにも置いてあったものですが。

今、秘かに考えている計画にこれが不可欠なんです。

次はコダックの SUPER 8 未使用フィルムを探します。

そういえば未開封のダブルランスーパー8フィルムは何処に仕舞ったっけ?

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年末のカメラ動作確認 8ミリ編その4

2024-12-26 14:36:54 | Weblog

横綱の出番です。

ダブルスーパー8カメラ Canon ZOOM DS-8 。ELMO C300 と共に8ミリカメラの最高峰。

これも個体は違いますが昔新品で買って使った思い入れのあるカメラです。

電池はここにケースが入っています。

単3を8本入れます。母体となった SCOOPIC 16 と電圧は同じ 12V 。

バッテリーチェック。使いかけの電池でちょっと弱いけど。

シャッターボタンはこれ。グリップの後端にあって操作性は良好。手前は外部電源用コネクタです。

シャッターを押すと

露出系のサーボモーターが動作する音がして

掻き落とし動作が始まり、巻き取り側のスプールが回ります。

操作は見た目に比べて簡単です。1014 と同じでフェードアウト/イン/オーバーラップが可能。

もちろん動作を確認しましたが問題なく動きました。

ここで昔試し撮りした16ミリフィルムの箱を見たらなんとダブルスーパー8の未現像フィルムがありました!

ダブルスーパーフィルムは 16ミリ幅で往復撮影し、現像に出すと半分にカットし、繋いで1本にした状態で戻ってきます。

これは YouTube にアップした「新宿 1975,冬」を撮った後でフィルムチェンジして銀座を撮った物。

片側を撮り終えて残りを撮ろうとしたら ELMO C300 が動かなくなってそのままにしていたフィルムなんです。

カメラから取り出し現像はあきらめて数十年経過しちゃいました。

これをダミーにして DS-8 の動作確認をしましょう。

まずフィルム先端をここでカットします。

次にシャッターボタンを押しっ放しにしてフィルムをガイドに従って押し込みます。

フィルムが正しいループを保って通過し下に出て来ます。ここでストップ。

テイクアップスプールを ① を表にしてフィルム先端をスリットに挿し込んで軸にセット。

フィルムがセット出来ました。ガイドは手動でも解放できますがカバーを閉じると開放されます。

カバーを閉じて動作を確認します。

いかにもシネカメラを回しているという音は快感!

フィルムを途中で取り出す手順はプレッシャープレートを開き、ガイドローラーのツマミを緩めて開いて。

ファインダーはクリアーでレンズに問題はありませんでした。

これは宝物ですからきれいに掃除して保管しましょう。

こうなるとやはり手放した Canon SCOOPIC 16M もコレクションに加えたくなります。

でもねえ、このところ相場が異常なんですぐには無理です。

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