体験工房 夢工房みらい

韮崎市穴山で、つるかごづくり、竹細工、わら細工、きのこ、山菜、竹炭、挽物工芸、有機野菜など体験できます。

こんな話伺った 皆さんだっらどう思うか

2018年08月29日 | 工房案内

 8/29       過日のお葬式で居合わせた方が どうしたらベターか と 悩む様子を伺いました。 皆さんはどう判断しますか ?

 若い娘さが ひょんなことがあって,そのお宅にお泊りすることになったそうです。泊まったお部屋は八畳部屋にお布団を敷いて寝ていただいたようです。そのお部屋の鴨居には 数百年続く家柄なので,代々の遺影写真が ぐるりと額に入って四面いっぱいに飾られていたそうです。娘さんは知らない人の写真が気になり熟睡するどころか怖くて眠れなかったそうです。皆さんだったら どう感じますか?

 それとは別に,そのお宅は 平屋の新築をご夫婦で検討中であり その際,遺影はどう保存しようか迷っていた矢先で,私にいかがなものかと話しかけてきたわけです。当然その当家がご判断することではあるが 保存の仕方を,これまで通りの額入れで吊るすか,写真のみを取り外して遺影ブック化,レジタル写真で保存か だね と言って,その話は お二人で新築完成までに 検討課題にするよう伝えて 別れた。

 私も帰宅して,二十数人の遺影となると 私も考えることになるとも思った。幸いにも私は第十二代であるが写真の保存がないので八人で治まっているから,まだ その方とは違って,それほど困ってはいないが いずれ新築するときには考えるかも。

 お寺の住職さんが,処分する遺影をお経をあげてから,処分してくれるか 聞いてはいないようだが・・・。代々続いていないお宅は考えてもいないと思うがね。

 昔々のご先祖様も迷惑がられても,自分たちも代々の先祖を大切に供養してきたから 処分となると時代の流れに沿うことにしようと 覚悟することになっちゃうかな。?

先祖を大事にして位牌も保存してきたから。