バケモノ小学生

また昔を思い出した。

今から30年も前の話だけど、
小学校時代、オイラの同級生に
まさにみんなからバケモノと言われた
ウルトラ小学生がいたことを。

とにかく、何をするにも
体力、身体能力がバケモノなんだ。

背は学年で一番高く、
体つきは小学生にして大人のしかも戦闘タイプ。

特に印象に残っているのが、
体育の時間のソフトボールの
遠投の記録会だった。

今でも憶えている。
オイラの記録は41ｍだった。
これでもいい方なんですよ。

そしてその同級生は、
なんと、記録測定不能、
なんせグランドを通り越して校舎にバーンとぶつかったからだ！
その時の先生のセリフが印象に残っている
「うわーこれは70ｍは超えてるぞー！」


その彼は、中学では野球部に入るものの、
在学中に交通事故で亡くなったんだ。
・・・・
その時は本当に皆から惜しまれたんだ。
すごい人物になるはずだったと。


すっかり忘れてた出来事だったのに、
なんで、今頃思い出したんだろう・・・。
【ヒゲ親父】

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残すべきか撤去すべきか

東日本大震災においては、
多くの傷跡が今も残っています。

陸に打ち上げられた大型の船や
打ち壊された建物。

それらを震災や大津波の記憶として
残すべきかどうかということで、
地元では意見が分れているとのこと。

「悲しい記憶を思い出してしまう。
もう見たくない。」
との意見は地元の方の
ごもっともで尊重されるべき意見です。




これは長崎市にある
山王神社（さんのうじんじゃ）の一本足の鳥居です。
オイラ高校の修学旅行の時、ここに行ったよ。
原爆投下の破壊力を今に残す建造物です。


あの津波による被害の大きさを、
その凄まじさを、
その現場に立ち感ずる物として
残してほしい。

・・・・・、

でも、こればっかりは、
地元の方の判断に従うしかありません。

【ヒゲ親父】

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