小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

夫の異変

2013-03-14 14:45:10 | 日記

白菜の花芽が柔らかい・・御浸しに。

安心してブログUPできる喜びをかみしめています・・一寸大袈裟。
先日、釣り仲間と夜釣り(夜は仮眠程度)に行った夫。
次の日、引き潮に合わせて
真夜中「アサリ拾い」に行く予定を立ててるし 
いくら何でもと私。
アサリは大好物だけど・・釣りの後、疲れていないの?
それに「アサリ」この前・拾ったばかりだし。
こちらから誘った仲間は、体力あればその時間に我が家まで来るとのこと。

ところが夜になり、夫が鼻血を出す・・ボトボトボト・・
私「やっぱり疲れてるんやわ!アサリ拾い中止にして」
夫「OOさんが来なんだら、辞めとくわ・・」って・・ 
来る来ないより、鼻血が出たので辞めると連絡すべきでは?
結果、来なかった・・当然でしょう・OOさんもお疲れなのよ。
更にその晩も敷布団や枕に血が付いている。

次の日・・夜になるとまた鼻血ブブ・・ドボ・・
量が多いと思うけど押さえると止まるの繰り返し。
3日目の夜になると、流石に恐怖・素人判断は危険ですよね。
こうなると疲れだけとは思えないし夫も黙りがち・私・PC検索。

PC情報では
心配なさそうな鼻血もあるけど、
反面・鼻血を侮るな・放っておかず病院へ行くべきとか
白血病・血友病などの場合もあると記されてある箇所も  

こうなると躊躇なし。
3度目の鼻血を見た次の日、夫・赤穂市民病院の耳鼻咽喉科へ 
「診察結果が出たら連絡して」と念を押したのに
昼過ぎて13時になっても連絡なし・・家は10時に出たのに。

もしや電話できない状態?
悪い結果が出たのに私を驚かさないため?とか悪い場合の想像。
赤毛のアンほど若くはないけど
想像力は負けないほどに膨らませる私。
夫が「いらん」と言っても付き添って行けば良かったとかの後悔も。

結局、待てずに夫に恐る恐る電話  ・・・・ 
私「オトーサン・・どうだった?」
電話口の夫「市民病院は時間かかりすぎや!何ともなかった」 ガチャリ  
「え~!良かったわぁ!」と応えたものの・・・  

受話器を置いてホッとしたものの・・・
ホントにもう~!心配する身にもなってよね。
異常なしの電話をかける時間は、待つ間に余るほどあったはず。
 去年、義妹の死因は白血病だったこともあって
PC情報の万が一の病名に私・神経質になっていたこともあり。
結婚後40年元気がトリエの夫の鼻血を見たこともなくて。

余談ですが、夫が若い頃、
腋の下のオデキを切り取るとき
「麻酔なしで切ってくれ・痛み具合を試してみる」と言って
医師に「あなた・痛みで気を失いますよ」と断られたことがあり。これ余談。
夫のヤンチャ・無茶ぶりを明かしました。


で、一言・夫に言いたい。
互いにいつまでも若くはないんだから無茶だけはしないでね

今回の鼻血はやはり釣りの疲れだったのかしら。
それとも夫・病院で
「鼻血が出たけどすぐ止まった」とだけ告げた?
それで精密検査を省かれた?

私が同席したら、白血病やら難しい心配はないか訊ねるけど。
神経質かもしれないと思いながら私・心配性。

そんなの関係ないのか?夫・・今日は一寸肌寒いけど
憧れの相生の海へボートを漕ぎ出し「アサリ拾い」に出るそうです。
無論・・岡山の昔少年もやってきますとも・・
3時に我が家・集合だそうです。

オトーサン!今夜、鼻血を出すんじゃないわよ・頼んだわよ・