小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

坂本梅園の観梅会

2013-03-31 08:46:48 | 日記

地域ニュース(朝刊)に載っていた町の梅園に行きました。
町の奥の自然豊かな日ごろはとても静かな地域。
新聞の持つ力を改めて知った交通量と人出に村も大賑わい。

梅園までは、未舗装の緩い斜面・山道を20分歩くらしい。

その前の足慣らしは朝歩きをしているので不要
村を抜けるまで民家の並ぶ道を一人歩き。
見下ろすと澄んだ小川にキレイな鯉が・・上画像。
写真を撮っていると、すぐ前の家の方が出てきました。
「鯉は姫路まで行って獲ってきて泳がしている・何回も行った・
  季節にはこの下でアマゴつかみもやる・そこが大鳥圭介の生家や
   あの道を行くと岡山吉永に通じる・今はOO車がよく通る・・云々」
一人行楽だからか、あれこれ詳しく案内してくださる御主人。
私をこの町の者では無いと思っておられる?
私「我が家も主人が遊びでアユ漁をやっていて
     千種川でも錦鯉などをよく見かけることが・・」
そこから・・
それは、川のどの辺りか?に始まって話が弾む弾む。
なんとその方、我が家の隣の店舗の常連さん。
「あらま!話してみると何処かで会ってるかもしれないね」 

30分もその場にいたかしら 
同じ町の者同士・・気負いなく面白おかしく喋ったけれど。
実は、この日の画像は一枚だけ。
その時からデジタルカメラのスイッチが入ったままでした 
電源切れを知ったのは、そこから汗をかいて数十分歩き、
目的の梅園について「どれ・美しい梅園の写真を・・」
ところがカメラが何の反応もしない 

30・31日の2日間「坂本梅園の観梅会」は開催されています。

同町の私に「観梅会」は来年もありますし・・強がり
写真を撮れないアクシデント?はオッチョコチョイの私の一寸したミス。
今回は鯉を見ながらのおしゃべりが良き思い出となりました。


庭のアケビの花がたくさんの蕾をつけています。
今年もたくさんの実が生るかしら