歩いていましたら、
前に歩く
こぎれいな学生の男の子がいて、
ジーパンの後ろポケットから、
薄っぺらくて
ぴかぴかのヴィトンの財布が
のぞいていました。
わたしは
彼のことを何にも知らないですけど
一瞬で、
苦手だわぁ~
と思う自分がいてびっくりです。
汚い財布を持つことのほうが
よっぽど
楽で
考えなしのはずなのに。
ブランド物
を毛嫌いしているわけではなく、
そこから
読み取れる
彼の物に対する考え方や
週末の過ごし方や
自分にたいするナルシズムや
生活感
などを感じてしまって。
苦手やわ~
と相容れなかったのです。
性格の悪い
だれとも相容れないのは
わたしのほうです。
前に歩く
こぎれいな学生の男の子がいて、
ジーパンの後ろポケットから、
薄っぺらくて
ぴかぴかのヴィトンの財布が
のぞいていました。
わたしは
彼のことを何にも知らないですけど
一瞬で、
苦手だわぁ~
と思う自分がいてびっくりです。
汚い財布を持つことのほうが
よっぽど
楽で
考えなしのはずなのに。
ブランド物
を毛嫌いしているわけではなく、
そこから
読み取れる
彼の物に対する考え方や
週末の過ごし方や
自分にたいするナルシズムや
生活感
などを感じてしまって。
苦手やわ~
と相容れなかったのです。
性格の悪い
だれとも相容れないのは
わたしのほうです。