歩き方が、
おばあさんのようだ
と言われてます。
腰を曲げて
そろうりそろうり歩いてます。
で、
今日は
家から出ないと決めたので、
「デザインがあわない」と母が返してきた
10年前にハワイのお土産で渡したムームー
を来て
すごして
このデザインが白に紫で
おばあちゃんそのもの。
若いころ
早く老人になりたい
と思っていた。
そのほうが安定して
嫌なことも穏やかに過ごせる。
ようするに、楽がしたかったのよね。
でもね、老人のほうが不便が多い世の中。
きつかったり痛かったりが多い。
そして
痛い記憶も数しれないことであろう。
わたしは知っている人が死ぬとか
愛するひとが去るとか
もう耐えられないのだ。
考えただけで泣いてしまう。
それでも生きていくことの辛さをさ、
年を重ねると嫌というほど知る。
それって生きているだけでも凄いことだよ。
いや
それは大げさだ。
もっとノホホンと
何も考えずに生きている場合もあるか。
どうなんだ。
寝返り打つのも一苦労の今、年取ることについて考えています。
母が気に入らなかったデザインはこちら
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