大雑把な日常

日常のあれこれ。

ききたいはなし

2013-12-11 | 日記
学校がはじまってから
わたしの小さなテーマは
ひとのはなしを聴けるひとになること。

ひとから情報を引き出すことのむずかしさを
考えていて
それって
ちゃんと話を聞いてないから
きっかけを見逃すんじゃないだろうか
と思ってから、
ひとから話を聞くことについて
ここ数カ月考えてきました。
インタビューの本を読んだりした。

それで思ったのは、
わたしは
おもしろい話を聞きたい
ということでした。

表面だけなぞるような話は
たとえ
聞き出せたとしても
なんの感情も動かない。

もう一歩、
そのひとの内側に入ったところで
聞く話の面白さに気がつきました。

それから
ひとの内側に入ることの
怖さを思い
さらに
信頼関係や
自分の容量の問題など
思った以上に能力が必要ということも
知りました。

相手のそこまでを聞かないと楽しく思えないんだ
という自分の気持ちに気付いて
驚きです。

さて一方内側の話っていうのは
どういうのかというと
基本
プライベートなことですよね。
また見た目から想像できないような意外性とか。

飲みに行くと
分かるんだよ

とお友達。
その通りかもね。
お酒はひとを油断させるから、
普段では聞けないような話がきける。
ただ
理性を失っていると
それは本当のことだろうかって判断するのが難しい。
同時に自分も酔っ払っているから
ますます判断は難しい。

忘年会の季節ですね。
少なくともあと3回は飲みたい。
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