大雑把な日常

日常のあれこれ。

ふゆのゆうがた

2013-12-12 | 日記
お友達と
ことごとく予定があわないので、
飲んだくれることが
少なくなる
と踏んでガッカリしております。
忘年会はあるけれど、
わたしは飲んだくれたいのだ。
できれば楽しく。

今日は
ひとを所有すること
を考えていました。

要するに痴話だね。

自分の思い通りにならないひとを
なんとか
思い通りにしたくて
やればやるほど
心の溝があいてしまう
そんな話をお友達としていたのです。
恋をすると
醜くてみっともないことを
ひとはしてしまいがちだ。
本能がそうさせるのでしょうか。

必ず嫌なことしか起こらないし
本当につながれるひととは
そんなことにはきっとならない。

それは理性として
きちんと自分の中央におかなくてはなりませんが、
もし自分にそんなことが降りかかったとして
刹那的な感情に耐えられるのか不安です。
中年になればなるほど
たったひとりで生きていくという
寂しさが現実のものになっていくから。

わたしを不安にさせないひとに
わたしは出会えるのかな
ということも考えていました。

もうでもこのさい誰でもいいんだよな。

とよく私はいいますが、
そうもいかないんじゃないか
と疑問を持った。

ひとりで生きていくってことが
やっぱり怖いのよ
ともうひとりの自分が
自分にささやく
冬の午後。

ああ飲んだくれたい。
コメント
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