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大雑把な日常

日常のあれこれ。

奥深き家庭料理

2014-08-16 | 
ポテトサラダ作ろうと思ったら
材料が足りなかった。

冷蔵庫の具材でできるのは…
じゃがいも、たまねぎ、たまご、ひき肉
お!
コロッケ。

というわけで
今日は涼しいし
夏で汗かくから
味しっかり目のコロッケつくった。
結果、大好評。
良かった。

作りながら思ったこと。

日本の食卓で食べられる人気のメニューは
たいていシンプルで作りやすいモノが多い。
これなら作ってもいい!
と思わせる調理ポイントが上手に入ってる。

たとえば。
小難しいコツがない。
材料が簡単に手に入る。
アレンジが可能。
次の日に残しても美味しく食べられる。

など。
おかあさん大助かり。
だから長い歴史のなかで食卓に上ってきたのよね。

コロッケのいいところは
大雑把でもなんとかいける
ってことだ。
揚げればなんとかなる。
もちろんコツはあるけど。
焼き加減を気にしなくてもいいのも
他の揚げ物と違う。
もう火が通ってるから
見た目だけ美味しく見えればできあがり。

わたしが作るたびに
すげーな
って思うのが
チャーハンだ。

ご飯と玉子と油だけで
ものすごく美味しくなる。
むしろ
材料足さないほうが美味しいくらいだ。
これは
火加減を覚えるまで少しかかるけど
マスターすれば最強だ。
材料に頼らず
熱とタイミングがすべて。
中国のひとは天才だと思う。

カレーも最近
カレー粉あればなんとかなる
というのが分かった。
もっとも美味しく簡単に作る方法を
まだ模索中だけど
鶏肉とトマト缶だけで
バターチキンカレーつくれる。
ヨーグルトとバターと諸々の材料いるらしいけど
でもどれかなくても何とかなる。
わたしは
チキンの手羽元で出汁をとって作るカレーが
今んとこ自分の自己ベストだ。
これも材料はあんまりいらない。
とにかく出汁頼りだから。

ベストセラーになるには
それなりの理由がある。
知恵があるな。




オムライスも
簡単にできて
作りたてじゃなくても
味が落ちないのがいい。



無印のインドカレー。
スパイスの調合が抜群。

家庭で
いろんな料理が食べられる昨今。
素敵な世の中です。
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