大雑把な日常

日常のあれこれ。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

2014-10-20 | 見た


「宇宙を舞台に、異星人ヒーローが結集する人気アメコミを映画化」

・・・だってさ。
もっともわたしが興味のないジャンルです。
アクションと宇宙。
マッチョヒーローもの。
どうなるか大体分かるし
一点の共感もできないし。

何度予告編を見てもあんまり惹かれなかったのですが
まわりのお友達の評価が高いので
無料券もあったし
近所の映画館の公開最終日に
見に行ってきました。

久しぶりに見たアクション映画。
すごかった。
どんどん技術が高くなってきているんだか
わたしが全然見ないから忘れているのか分からないけど、
すっごいな!
いつも見なくても困らないけど
久々に見るとびっくりする。

迫力や映像の格好よさ
大画面に大音量
爆発にお金かけまくり。

これは楽しいわい。

人がゴミのように死ぬのは
ちょっと精神的に苦手ですけど
それを上回るエンターテイメント感。
頭をからっぽにして
ワクワク見ることができる。

パート2つくるための伏線が多すぎることに
お金の匂いがぷんぷんしますけど
キャラクターもみんな面白くて
展開が痛快です。

コメディ要素が多く
主役のマッチョな彼が少々まぬけでおちゃらけているところが
ほらルパン三世ぽいよね。
リーダーがいちばんふざけている。

あと70年~80年台オールディーズが全編流れているのが
もっとも楽しい要素かと。
カセットテープで主人公がずっと音楽きいていて
ディスコサウンドが懐かしい。
すっごく良いところでチェリー・ボムが流れるのとかニヤニヤしました。

音楽がいいとその映画をすごく好きになる。
この映画の音楽、最高。
オープニング後の主人公登場シーンがとくにいい。

音楽がなかったらこの映画は好きになっていないと思います。
まあまあアクション映画として面白かった
くらいの感想だと思います。

この回
お客さんが
わたしひとりだったのです。
だから
後半
踊ったよね。

知ってる歌だったし
うたったよね。

コメント
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