知ってますか?
この詩集。
わたしが約20年前に書いた
中学1年生の時の刊行した
詩集です。
全21篇の詩とそれにまつわるイラストが書いてあり
しっかりと製本されいています。
なんでかは知りません。
先生のコメントもあるので、もしかしたら文化祭かなんかのやつかも。
これ目次。
最後のほう
なんでもいいから
自然を題材にすればいい
という焦りが見えますね。
今日はこの中から
一番、絵が笑える「雪」をお送りしたいと思います。
「雪
朝、起きたら
真っ白な世界がみえた
それは、母のようなやさしさだった
なみ木道を歩いていたら
羽のような粉雪が舞い下りた
それは天使のように美しく輝いていた」
ていうね。
そして、イラスト。
このタッチ…時代を感じます。
詩に関しては
全体を通して
伝えたいことが一切ないという…。
同じく「風」「太陽」「夕日」(お日様かぶり)「かき氷」「空」「海」など
ほぼ同じシステムで知っている限りの単語を使って
描写をつづっています。
なかなかやるな。
よく恥ずかしげもなく出したな、詩集を…。
20年経って
あたしゃ恥ずかしいよ。
でも
こんなネタを残してくれて
嬉しくもある。
複雑。
また気が向いたら詩を引用したいと思います。