過去の換算

千葉市中央図書館に行ってきました。

昔の建物にしか行ったことがなく
暗くひたすら迷路みたいで
巨大なイメージしかなかったのですが、
新しい館は
テーマパークみたいに楽しかったです。
広々としておしゃれで
本がわんさかあって
雑誌の充実っぷりも半端ない。
People誌でセレブのパパラッチ写真を読みました。
横ではおっちゃんたちが20人くらいソファーに座って
新聞読んでました。
すごい人数いてビビりました。
どの人もみんなオッサンだった。
オッサン率高かった。

調べたら
2001年開館。

え！もう13年も前にオープンしてたなんて。
過去の換算の仕方が
どんどん大雑把になっていきます。
最近のことと思ったら
とっくに5年くらい経っています。

年をとればとるほどそうなるのかな？

先日
福島のおばあちゃんのお墓参りに行き、
祖母が最後に住んでいた家に行きました。
子どもの頃、夏休みと行ったらそこのお家でした。
母は小学生を福島で過ごし
その後東京に引っ越したのですが、
家の向かいには
今でも
小学校時代のお友達みっこちゃんが住んでいます。

小さいヨシコちゃん（母）とみっこちゃんは
手をつないで
歩くとけっこう遠い山の上の小学校へ通っていたのだとか。

今回も母は
家の様子を見たあと、みっこちゃんに挨拶。
もちろん
おばあさんですが
ふたりの会話は
小学校のときの少女の会話のようで
とても可愛い。
50年くらい前の関係性をまだ保ったままなのも不思議。

ところで
話しは変わりますが
実家に行ったら
父に「ほい！」と渡されたものがあります。

これ。

わたしが中学1年のときに作成した「詩集」です。
みんなの詩が集まっているわけではなく
すべて自分の詩を詰め込んだ一冊になっていて
なんだこれ！
と、のけぞりました。
なんのために
作ったんだろう。
先生のコメントもあるので提出の義務があったはずなんだけど。

ちょっとめくっただけでも
「おまえ！まじか！」
というポエムとともに
雑な自作イラストもありますので
もう少し読みこんだら載せよう。
楽しみー。



では。