大雑把な日常

日常のあれこれ。

界川治の夕食

2016-01-03 | 日記
星のやグループの宿界川治に行きました。

料理の写真を撮りました。
どこに載せるって、ここ以外ないじゃん!ってことで載せます。




まず酢がでました。
白ブドウの酢。
酸っ!ぱいのあとに、白ブドウの香り。



先付けと八寸。
こ、こりすぎ。
くずし茄子のとんぶり・とびこ乗せとか。
フォアグラを干し柿で巻いたものとか。



ちなみに、くずし茄子はいちばん手前の液体で、
フォアグラは右手前のミートボールみたいなやつです。



カボチャのすりながし。カボチャペーストをコンソメでのばしたやつに
大根もちの揚げだし豆腐が浮かんでおります。



刺身。
ひとつひとつお味が付いております。



一個一個このように。手間…がすごいです。



おそばと
揚げ物。
なんとこんにゃくの天ぷら。
おかきがまわりについていて、
お煎餅の味でした。おいしい。



アナゴの煮物と
胡瓜とめかぶの酢の物。
酢の物大好きだから喜んでたんですけど、
飲むタイプの酢の物ですって。
キュウリの良さ
すべて消しているようにしか…。
いやあ驚いた。



牛肉の塩釜焼き。
大きな土鍋に入ったたっぷりの塩とまぶされた様々な豆。
そのなかから出てきた、細い笹に入った高級牛肉。贅沢している!って感じさせますな。



淡雪チーズとあります。デザート。
レアチーズケーキの味しました。



これが一緒に出てきました。
高野豆腐のサヴァラン仕立て。
洋酒につかった高野豆腐です。
高野豆腐なのかな?デザートかな?ってことで心揺れながら食べます。

手間に手間をかけて
高級食材を使って生かして
本当に贅沢な気持ちにさせる料理でした。
ただ
庶民からしたら…やりすぎじゃね?
って思ったりもした。
おいしいよ、すっごく。
でも笑っちゃうほど手間かけてんだ。こんなものなのかな。

ところで
子どもの料理は大人とは違ってシンプル。



でも高級食材でしっかりと手間をかけてる。素晴らしいお子様ランチだ。
しめじが苦手な娘が
天ぷら食べて
うっま!
と言ってました。
良いしめじ、そして絶妙な揚げ方なのでしょう。
あと
赤だしのみそ汁。すっごく美味しいと感動してました。
親子ともどもみそ汁はそんなに得意ではないのですが、
出汁をガッツリいいやつ使ってて
家庭では出せない良い味でした。
こんな贅沢はたまによかろうと思います。

ありがたい。
笑っちゃうほど手間かけてるけど、
自分で作れるようなものなら
贅沢にはならないもんね。
コメント
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