大雑把な日常

日常のあれこれ。

風のなか

2018-08-24 | 日記
夏が過ぎ去ろうとしておるな。
小説家にはなれていませんが、
小説を書き始めて丸二年ですわ。
そして毎日毎日、あーでもないこーでもないと考えて、とらわれて書いています。
不安定で、未熟で、見えていないまま歩き続けている感じです。
もう二年も。ほとんど毎日、なにかしらやっている。

ひとつ強くわかったことがあって、
それは
私がもらったすべてのもののお返しがしたいんだ
ってことです。
それが小説ってことなのかは疑問だけど、
今、文章を書いていて何がしたいの?って問われたら、
その行動の動機は、
返還
だと。
返還できればいいなって。

例えば、私はお笑いが本当に好きで、
というか、笑うことがすべての快楽のなかで一番好きで、
そこからもらったものが
かなり心を占拠しています。
この素晴らしい感情や
生きていくうえで前向きになれた体験を
次の誰かにつなぎたい。

おめーには無理だろ
って、自分の中の誰かが鼻をならしますけれど、
そうしたい気持ちがある
ってことです。
できるかどうかは別にして、
やりたいからやるんだ。
ずっとそうしたかったんだ。
気づいた!

という話です。
今日はすごい風でしたね。
その風の中で自転車こぎながら
考えたことです。
おわり
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