大雑把な日常

日常のあれこれ。

いろんな文化の話

2019-05-12 | 日記
渋谷によく行くようになって、
日本以外の国の店員さんの多さに驚きます。
主にコンビニ。
ユニクロも、カフェも、労働力が!と思うこと多々あり。
すれ違う人もたくさんの観光客。

外国のどこかの観光地にポンッと入ったような錯覚です。
これ、以前、浅草でも感じたことです。

そうなると、ファストフードの店員さんの不愛想さも許せるというか。
日本人だろうがなんだろうが、東京の私の行っている場所に限ってかもしれないけれど、笑顔も親切心も少ない。
ただ、ちょっぴり緊張感をもって過ごさないと、嫌な目に遭いそうですよね。
いろんな文化がまじりあうというのは、軋轢ももちろんあるわけで、その覚悟が必要なんだよな、って思っていました。

そんななか、この間、渋谷タワレコの前のメキシカン食べに行って、
目の前の席に、薄目で見るとジャスティンビーバーみたいな金髪の欧米ボーイと
まっすぐな茶髪の長髪で、まだ少し寒いのに、キャミソールにタイトスカートのまつ毛二枚付けのアラサーギャル(日本人)が
イチャイチャしていて、
二人は英語と日本語を混ぜて、
しきりにギャルが「それ、ちゃらーい」「ちゃらすぎー」と声を上げていました。

いろんな人が渋谷には、いるな。すごいなー。なんて、チラチラ観察して食べ終えて、
トイレに寄り、出たらギャルが次に並んでいました。
私が、「お待たせしました」と小さく言って、頭を下げながら通り過ぎようとすると、
ギャルは
「とんでもないです。大丈夫です」
とペコリと頭を下げました。

マジ、礼儀正しかった!

世の中捨てたもんじゃないです。という話。



その時のエンチラーダ。
サワークリーム追加で!と言ったら、
「上にサワークリームに味付けしたものが載ってますよ」と言われたのキャンセルしたけど、
そんなものは見当たらなかった。
絶対追加だった。
あの、顔の小さい美人店員、なんだし!
コメント
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