子どもが家族の話を学校でする
ってあるあるですよね。
国語のプレゼンで、
テーマはフリー。
娘は、
自分の祖母、
つまり私の母の「びっくりエピソードベスト3」にする
と言い出しました。
確かにエピソードの宝庫。
ベスト3をなににするかの会議を親子でしたところで、
みんなには伝わらないのでほぼボツだけど
永遠に出てきてゲラゲラ笑って楽しかった。
そこで、
そっか、こういうの書けばいいよね
って思いつきました。
なので、ちょいちょい書いていこうと思います。
母ヨシコ、75歳、元キャビンアテンダント。
性格はやさしくておおざっぱで、
どのお母さんもそうであるようにちょっとだけ変わっています。
今日は短いやつ。
家族が集まる日にお米切らして、
「買ってくる!」と飛び出して、1時間帰ってこないと思ったら、
ほか弁に並んで、「白ご飯」だけ買ってきた。
スーパー、コンビニで、パックごはん売っているの知らなかったみたいです。
休日でお弁当屋さんは並んでいたので、
なかなか順番が来なかったと悲しそうでした。
前後の並んでいた人とか店員さんとか
怖かっただろうな。
(このおばさん、こんなにごっがえしている弁当屋で、白メシだけ?)
(ごはんだけ買う人、なんなん。1時間待って、ごはんだけって、なんなん)
「白ご飯のお客様お待たせしました」
って、なってたよ、きっと。
米買ってきて炊いた方が早かったのでは、とか、いろいろ怖いです。
お米がなくなると、思い出すやつです。