大雑把な日常

日常のあれこれ。

父の日ベーコン

2024-06-17 | 日記

ハム、ソーセージ、ベーコンの
食肉加工品が大好きなのですが、

加工はお金がかかる。


節約生活で心がけている「加工されたものは極力買わない精神」にはあわない。

夜YouTubeのショート動画をダラダラ見続ける時間のなかで
100均のチップでベーコンを作る
というのが回ってきた。

ベーコンは食肉加工品のなかで、
いちばん使えるし、いちばん高い。

やってみよ!
と一度作ったら、
思ったより簡単で
おいしくできる。

 

で、そういえば父がベーコンを探していた気がする。
と思って父の日も近いし、
燻製ベーコンを作って、あげることにしました。

1度目とは違って
大容量作ったので、
5時間ぐらいかかった。

そしてきれいにスライスできずに、
肉の部分が多い場所を選んだら、
ちょっとしかあげられなかった。





100均の燻製用チップ
深めの鍋さえあれば
できます。
色付けにザラメ、
香りづけにハーブを入れたり、ほうじ茶入れたりアレンジも可能。

豚肉はどの部位でも、それっぽくなります。
肉に対して1~1.5%の塩、
塩に対して半分の砂糖をまぶして、
キッチンペーパー、ラップで巻いて、2日間寝かせ(1日ごとにペーパーは取り換える)、
巻いていたものを脱がせて、裸で冷蔵庫で半日乾燥。
常温にし、
鍋の底にアルミホイルをひいて、
チップ、ざらめ、ハーブを入れ、さらにホイルをひいて、
網を乗せた上に、肉を置いて、
アルミホイルで包んだ蓋(いぶされてしまうので。ふた用のボールを使う人もいる)をかぶせたら、
強火で煙を立たせて
その後弱火で、火を通します。
湿気で苦くなるらしいので、蓋を少し開けておいたんですが、
キャンプの時に連れ帰った薪の匂いが部屋に充満しました。

揚げ物したときと同じと思えば、まあいいけれど。

鍋より一回り小さいボールをかぶせるやり方の方が良いかも。
今後検討。(たとえ100円でもボールを一つ増やすというのがちょっとイヤ)





燻製つくるといったら、
実家から
中華鍋もらった。
ラッキー。

 

コメント
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