大雑把な日常

日常のあれこれ。

すごかった話

2018-04-14 | 日記
文章を書くことの源流は
哲学である。

って小説のお教室で先生がおっしゃっていて
膝を叩きました。

そうだったのか。
とも思ったし、ずっと前から知っていた気がします。

面白いって思われたい
とずっと思っていたけれど、
もう一個先にあることを考えなくてはならないのかもしれません。
うわべの面白さだけでは
人を動かすことはできないのかもしれません。


今日は、
私の中の、
格好いい芸人ランキング上位
さらば青春の光
の単独ライブに行きました。

賞レースの常連。

求められているハードルが高いにも関わらず、
手を抜かずにまだまだ挑戦し、
新しくて、笑っちゃう、面白いものを作っていました。
コントの最高峰を見ている気持ちで帰ってきた。
批判性やテーマを感じさせながら、
もう一個
踏み込んだ笑いを必ず入れてくる。

すごかった。
小説の先生は
友達はあなたの書いた小説を「おもしろい」って気軽に言うよ
と言いました。
「おもしろい」ではダメで「すごい」と言われなくてはいけません、と。

確かに、あれだけのものを見せられると
気軽に「おもしろい」だけじゃ足りない。
すごかった。


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