やるよ

お笑い好きなんです。
笑うことが好きだから。

ナイツのはなわさんが
解散する芸人さんに向けて、
自分は売れていないときに、毎日一本ネタを作ろうと決めてそれを何年も続けた
やるだけやったっていうけどそれだけやったのか
と言っていました。

博多大吉さんが
吉本に現存する最古の音源から漫才をすべて聴こうと決めて、
全部聞いていた。
なぜなら他と差をつけられる。
そうしている人はいないから。
と言いました。

できること
すべてやろうと決めることは
でも実はそんなに難しいことじゃない気がします。
やるだけだし。どうやるか。のチョイスや実行力までの道のりがあるけど。
そのうえで、才能あるんか？
ってことなのだと思います。

ちゃんと完結する小説を書こうと決めて
一年が過ぎました。
毎日飽きもせず書くことだけ考えてます。
うまくなるためにはできること何でもしよう
と思っています。
題材となる職業に転職しようかなと思いつめたり、
取材と称し歓楽街を歩き回ったり、
いや、そこまでは必要ないかと自問自答して
なんか無駄なこともしましたけど
でもやるからには本気。

小説書いているというと
ニヤニヤとバカにしてくる人がいて
言わなきゃよかったなと思う。
まさか私がここまで本気出しているとは知らないからな。

大きいこと言えばいいのかな。
芥川賞、いやノーベル文学賞取る気で書いています。
とか。
もちろん書いているときは、その気です。きっとみんなそうだと思う。
書けたもので己を知るんだけど。
長編４編。
短編は５編。
今も二つを同時に書いている。
もちろん量じゃないです。どれだけ書いたかじゃない。
面白いの１個、書ければそれでいいの。
書けば書くほどうまくなるって、どっかに書いてあったので実行しているだけです。
やる。やるぞ。