豫園

上海のトップ観光地だそうです。
上海特有の歴史ある建物のなかに土産物屋やレストラン、お寺やお城がぎゅっと集まっている。



偉い人がつくった庭が公開されています。
庭園部分は３０元です。

その周りにも中もひとがたくさん。
子供が恒例の「トイレ行きたーい！」と言い出して、

「ＴＥＡ」と看板のある小さな二階のお店に行きました。

子供と中学生のお姉ちゃん以外いなくて、
お姉ちゃんが店番していて
トイレを貸してくれました。
お客さんいない。
そのまま帰れそうだったけど、
５０元のお茶飲んだ。



子供「苦手な味」と言って飲まず。
どうして誰もいなかったのか。
開店前だったのか。
いろいろ謎。
お茶セットとかあって、
もしかして、
団体さんの前でパフォーマンスする店だったのかもしれない。
服が雑多に売っている個人商店の奥の階段を二階にあがった
隠れ家感満載のところだった。

ちなみに豫園内には公衆トイレがあるようでした。



外壁のお店。まだ空いてないのかな。
中に入ると通路にぎゅうぎゅうに人がいた。



みんなが写真を撮っていた場所。



こんな格好いい建物のなかに
地方の温泉地みたいな
どーでもいいお土産が満々に売っていたりしました。
ポップとかもいい加減な手書きで
昭和感が…。
ほしいものが一個もみつからない。
というか、人が多すぎる。
わたしは人混みが嫌いなんだった。

もう観光地は行かないぞ！
と決めて、
お昼の角煮を食べに電車に乗りました。

鼎泰豐 上海広大広場店

モールの３階にあるんで、
行ってきました。
土曜のお昼で１５分くらい待ったでしょうか。
あと一席がどうしても呼ばれなくてねー。
１２時少し前は空いているようでした。

世界中にある台湾発の小籠包のお店。

美味しくて間違いないのでつい行ってしまいます。



間違えて鳥の小籠包頼んでしまいました。
前もこの間違いをやってしまった気がする。
メニューの位置だと思う。



ちなみにふつうのやつが一番おいしいと思います。
６０元、つまり９００円くらい？
上海値段としては高いですよね。



ふつうのやつも頼んだ。
そしてやっぱり確認する。
ふつうのやつが一番うまい。
ほかのもおいしいけど、
段違いにシンプルなものがおいしい。



えびしゅうまい。
お茶（有料）も頼みました。



チャーハン。
子供リクエスト。
気に入らないものは食べないとか言い出すので、
子供と行くのは苦労する。



食べている。
チャーハンが好きなんだよね。

夏の課題

妹と食べに行ったタイ料理。

今年の夏は夏らしい夏
という印象です。
まじりっけのない暑さ。

変な感じ～
異常気象～

なんてことを言わなくていい夏でした。
というのは今日、秋を感じたから。
もう季節は移り替わるのだ。

今朝、
この夏の自由研究にしていた「小説を書く」の
その小説の最後の一行を書き終わりました。

だれもなんにも待っていないけど、
うおー！終わったー！
と朝から乾杯したい気分でした。

まだ完成には程遠いけど、
自分の中の妄想は出し切った。
これをあとはちゃんとした日本語にするだけじゃ。
ってそれが時間かかりそうですけど。

そんな意味でも今日は節目の日。

リッツカールトンでバンドを見る

暑い。
蒸し暑い。
千葉も相当暑いとは思っていましたが、アスファルトからの照り返しが強く感じました。
上海。

やる気も出ずに
とりあえず初日は有名な塔を見て、景色を眺めて
小籠包でも食べようと地下鉄に乗って二号線「陸家嘴」駅下車。
ホテルからは二駅です。

そこで地下からつながっているという
ifcモールへ。
十時開店前なので、どこも開いてません。
ifcモールは、
ブランド物のショップがぎっしり並んでいる高級モールです。
とにかく大きくて
いっぱい歩きました。



リオオリンピックを意識したディスプレイ。
このモールは
ホテルもあります。

リッツカールトン浦東。
ホテルは建物の一階からエレベーターで上へ行きます。
どうやらすごい眺めのバーがあるらしいのですが、
朝なので、お茶をいただくことにしました。
ホテル利用者以外のひとはどうかしら？と思ったけど
メニューもあったし、ソファでゆっくり
外難の眺めを見ることができて
塔は見えないけど、素敵でした。



眺め。



スイカジュースとリンゴジュース。70元。高い。
でも塔やお金を取る展望台よりは、飲めるし、まし。
と思いましたが、リンゴジュースが濃すぎて、娘飲めず。
「絶対お酒だ！」
と怒っていましたが、いやいや濃いのを飲んでないだけです。氷もないし。



塔はあっち側です。

小楊生煎 に行く

ついた初日。
夜、
インターコンチネンタルホテル浦東からプラプラ八百伴デパートに向かって歩きました。
夜でも蒸し暑かった。

途中でいろいろビルがあるので、
プラットは言ったら
「小楊生煎 」を見つけました。２階に。



こちらのビル。第一食品ビル。
二階にフードコート的な安いお店が並んでいて、
三階は焼肉屋さんとかサイゼリアがありました。
サイゼリア、安かったなあ。日本より安い。当たり前かもしれませんが、庶民価格でした。

そんな冷やかしをし、
先を行きます。
八百伴デパート、改装中で、暗い地下通路から入ったら、
地下の食料品はほぼものがありませんでした。
棚卸か、閉店だったのかもしれません。
飲み物を買って、通りを渡ってファミマへ行き、
消化不良だったので、
やっぱり
小籠包食べようか
と道を引き返しました。

８元のシンプルな味をふたりで分けます。
あとのものは「辛」って書いてあったので、子供は食べられないと判断。
カウンターで指さし注文です。
メニューを置いているので、「これ！」と言うと、
レジの金額を指さされました。
レシートをもって奥へ行けと言われて、
奥の厨房でレシートを見せると、
小籠包用専用カウンターへ。
テイクアウトかイートインか
質問されたようなので、
「ここ！」と床を指さします。
テイクアウトのときは、カウンターに置いてあるテイクアウトの器を指さしました。
すぐに出てきます。もうひとつのカウンターは汁物みたいです。
レシートを渡すと、番号札をもらえて、席で待機すると持ってきてもらえるというシステム。

」

大きい。
これで８元（１５倍する）約120円。安い。
穴を少し開けて、中に酢醤油を入れて食べるみたいです。



肉汁がすごい。
そしてめちゃくちゃおいしい。

次の日もテイクアウトして
ホテルで食べました。



少し冷えると、皮がしっかりします。
中の肉汁の爆発率が皮を引きちぎる勢いだけ上がる気がします。
ホテルのテーブルに２回ほど汁をぶちまけました。



べっしゃべしゃになりながら食べた。
ビールとかコーラとか炭酸がよく合う味だと思いました。