食べ放題。
子供の頃は夢の言葉でしたね。
大人になってからも食べるのが大好きな私は
ビュッフェ、バイキング、ときくと「ひゃっほう」と思っていましたが、
競争をしらない一人っ子の娘は
腹八分目
がいちばんいい、という考えに育ってしまい
食べ放題のしゃぶしゃぶで
ご飯を一杯半とお肉を少し
でフィニッシュされてから、
子どもと行くのはもったいない
と気づき
足は遠のいていました。
この間、
母親と一緒に
和食バイキングに行き、
母はお茶一杯に対し、私が冷たいドリンク3杯と温かいお茶2杯飲んだことに
「もったいない」
と言われて、
私はこの家に育ったのだな、と確信しました。
でも私は液体が飲みたいんですよねー。
しかし母の言うことは確かだ。
飲まなければ、
もっと食べられたはず。
私の一皿目。
これにすし。
2巡目は
わかめご飯、海老天、もやしナムル、青菜のおひたし、オクラとモズクの酢の物を乗せた丼ぶり
豚汁半量
ポテト少し
デザート
でフィニッシュです。
もっと食べたかった。
前ならばもっと食べられた。
しかし、食べられた、
というのは、
ちょっと変だ。
おいしくお腹いっぱいになれば
それでいいじゃん、って思うのに。
元を取りたい、根本的な貧乏性。