10年ぶりの訪問であった
暖簾は10年前と変わらない?
値段は大きく変わった!
この店では冷やしなんです!
高くなってもこれなんです!
冷やしワンタンメン
まさしくのど越しを楽しむワンタン!
ラーメンよりも冷やし中華!
お酢は控えめです
酢とコショウとラー油はあります
うお静で十分に満たされた。
だが、もう1軒行く余裕はある。
何にしましょうか?
暑いよね。
熱海だから、海が熱いのか?
そんな海からの熱気を感じる。(うそ)
暑いときには、冷たい物を食べた方がいい。
そういえば、つけ麺は食べても冷やしは食べていない。
冷やし中華か冷やしラーメンか?
冷やしつけ麺もありでしょう!
熱海には、冷やしワンタンメンがあるぢゃない!
思い出しました。
夏季限定の冷やしワンタンメン。
車を止め、店に向かう。
並んでいる。。。
7~8人並んでいる。
相変わらずの人気店である。
もっとも、ランチタイムを外せば即入れるはず!
営業時間は11時半から16時まで。
13時頃を目指せば、待たなくて済むかも。
待っている間に、入り口にあるお品書きをみる。
冷やし中華ワンタンメン1600円。
確実に、値上がりをしている。
10年前の価格が、いくらであったかはこの時点では分からない。
だが、大幅に値上がりをしたのは分かる。
更に、大盛りは200円。
10年前、冷やしワンタンメンの大盛りは無かった。
大盛りだと1800円か。
随分と、高貴な存在になってしまった。
だが、夏に1回だけと思えば納得が出来るか。
他にも、ラーメン系のメニューもあるが、
個人的にラーメンは普通だと思った。
チャーシューメンを食べたことがあるが、あっさりしている。
温かいのより、冷やしの方が良い。
それが私の結論である。
更に昔、チャーハンがあったという。
今や、チャーハンとは何ぞや?とライスと半ライス。
やがて中に案内される。
店内は、テーブルとカウンター席のみ。
キャパは多くは無い。
むしろ、こじんまりとした印象。
カウンター席へ座り、冷やしワンタンメン大盛りを注文する。
さほど待たずに、料理画提供される。
ビジュアルに関しては、10年前と違和感は感じない。
薄焼き玉子の黄色が、鮮やかである。
大盛りなので、入れ物に深さがある。
隣の客が、普通盛だったので器の違いが分かった。
ワンタンは、何個のっているのかね?
数える必要もない程、沢山ある。
では、ワンタンから行きましょう。
箸で、そのまま口の中へ。
肉餡は少な目。
餡自体も、特徴的な味わいは無し。
完全に、のど越しを楽しむワンタン。
スープは、冷やし中華といいながら結構な量。
飲んでみると、魚介ベースの出汁に、酢や醤油などが入っている。
酢は本当に、軽い。
酢が苦手で、これで咽る人はいないでしょう。
逆に、酢が物足りない方は、酢を貰えばいい。
卓上に、コショウやラー油、酢は無いけど言えば貰える。
麺は細麺ストレート。
冷してあるので、コシがあり歯ごたえも良い。
マスタードが添えられているが、合いますね。
具には、キュウリとチャーシューの千切り。
紅ショウガなどは入っていない。
全体的に、まろやかな味わい。
個人的に、もう少し酢が欲しいかな?と思うが、
マスタードの刺激感で十分であろう。
麺を食べ終えると、スープをレンゲで掬う。
スープが飲める、冷やし中華ですね。
久しぶりに食べましたが、美味しいです。
この店では、冷やしです。
機会があれば、夏が終わるまでに食べに行きたい。