1月27日 日曜日 第48回一色マラソンルポ その1
いつも通り6時起床、飯食って7時半に家を出た。会場に着いたのは7時45分であった。やはり近場のマラソン大会は楽ですね。朝ゆっくり家を出れます。
8時くらいに体育館の受付に行き、ゼッケンを貰う。その際に「仮装ですか?」と聞かれ、コートの中の着込んでる柔道着を見せると、仮装賞のえびせんをいただきました。他に参加賞としてTシャツをゲット。ランニング用のTシャツが少なかったので、ありがたい賞品です。
車に戻ると、嫁さんの妹と、その友人で豊橋みなとシティマラソンにも出られた方に会い、久しぶりの挨拶。
本日は風が強い・・・っても先日の矢作川マラソンほどではなく、天気も晴れていましたので、条件としてはまあ普通くらいです。末端冷え性の私としては、ヒートテックの上を着こみ、手袋は薄手のランニンググローブに、フリースのスポーツ手袋を重ね履きしました。結果的にこれが良かったので、体調的にはまずまずで走れた。
悪い条件としては、踵がでっかいあかぎれは、相変わらず着地すると痛い。ワセリンを思いっきり刷り込みました。
も一つ悪い条件が・・・実は昨日の柔道の練習で、左の脹脛を痛めております。昨日はあまり気にならなかったのですが、今日になって筋肉痛?もしくは軽い打撲みたいです。関節や筋ではないので、まあ大丈夫だと思います。
子供は車の中で、他の小学生の参加者名簿を見てて、
「うわああ、有名な○下君が出てる!」
と叫ぶ。
愛知県の小学生ランナー会で有名な○下君は、家はランニング及び体操の道場をされており、この間も豊橋みなとシティマラソンでは、ぶっちぎりの優勝だった子供です。
その他にも、西尾市内で有名な小学生ランナーが多数出場しておるみたいで、うちの子供ビビってます(笑)。
「今日は50位以内かなあ。2kmだから8分切りたいなあ」
と弱気な発言。
・・・しかし愛知の小学生の陸上有望選手の名前が、俺の口からポンポン出るなんて、息子を中学の柔道部に入部させようと考えてる私としては、非常に不本意である。ぷんぷん。
1時間前から太鼓の演奏や出店を見学しつつ、会場をうろうろして、他の仮装ランナーを探しておりました。がやはり寒いのでまだ見かけず。今回も写真撮影をするために、カメラは必需品です。
30分前になり、スタート地点にぽつぽつ集まり始めて・・・いたいた!茄子のオジサン!
パチリ!
「すごいですね!」と挨拶をすると、
「いやー、仮装は初めてで・・・」と照れ臭そうに笑っておられました。でも後に私この方に抜かれます(笑)。結構速い方です。
ランネットの一色マラソンの口コミにも、感想を書かれておりましたが、3回連続出場だとの事。
そして今回私のライバルとなる、達磨大師を発見!すげえええ!
「写真撮らせてください!いやああ迫力ありますねえ!」と挨拶すると、
「一色マラソンって風が強いでしょ。ですから風対策で(笑)」
と言いつつ、足は短パンです。しばらく達磨さんと話をしていたが、この方と抜き抜かれつのデッドヒートになるとは、この時点では想像できませんでした。
達磨さんは凄い人気で、あちこちから写真を撮られておりました。カッコいいなあ。
だんだん集まり始めると、
「あれ?T岡さん?」と後ろから声を掛けられた。
なんと、私がお世話になってる柔道教室のI川先生であった。
「あれ?T岡さんも出られるんですか?(とここでマジマジ見られて)ひやああ!柔道着で出るんですか?」
「うとあのその何です、いやあ・・・昔から仮装でマラソンするのが趣味でして・・・」
うわあああ、恥ずかしいよ。普段お世話になってる先生に見られるのって凄く恥ずかしい。
「重くないですか?」
重いです。
I川先生は速そうで、私のスタート地点(2時間~2時間半)のラインより、ずっと前に行かれました。
後ろの方に、仮装された女性が二人。お願いして写真をパチリ。
左側の可愛い若い子と、右側の美熟女さんのお二人です。はっきり言って美人です。
やはり盛んに写真を撮られてました。やはり美人はモテるなあ。
このピカチュウさんも達磨さんと話をされていた方です。
写真を撮らせていただきました。仮装ランナーは皆さん気さくで、機嫌良く写真を撮れせていただき、皆ニコニコと答えてくれます。ありがたいですねえ。
そうこうしてるうちに、一人飛脚の格好をした仮装の方を発見!
挨拶して写真と取らせていただくと、元気なオジサンらしく、
「頑張れ!柔道!」と叫んで、背中をバシンと引っ叩かれました(笑)。
と横にも赤穂浪士の格好の年輩の方が・・・、
「すごい!」とあちこちから声が、
「赤穂から吉良へ、上野介の首を取りに来た!」と大音声で叫んで、やんややんやの喝さいを浴びておりました。私の住んでる西尾市の旧吉良町は、赤穂浪士の敵役で有名な吉良上野介の地元で、それが縁で昔から兵庫県赤穂市との交流があります。レース前なので詳しい事をお聞きできませんでしたが、交流関係か観光協会関係の人でしょうか。この方も元気な人で、私が写真を撮ってると、
「おお!柔道かあ!」と叫んで、両腕で握手してきました。周りのランナーから写真攻めでした。カッコいいなあ。
仮装ランナーの方は、比較的皆さん後ろの方に並びます。マナーみたいなもんです。私も嫁さん共々2時間のラインの少し後ろに並びました(嫁さんは仮装しておりませんが)。
9時半で号砲一発!
この後、西尾市一色町の堤防沿いに、柔道白帯オヤジと達磨大師の一大バトルが繰り広げられようとは、一体誰が想像したであろう!
次号予告!
「柔道白帯オヤジ VS 達磨大師! 三河湾の決闘・望郷編」
乞うご期待!
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いつも通り6時起床、飯食って7時半に家を出た。会場に着いたのは7時45分であった。やはり近場のマラソン大会は楽ですね。朝ゆっくり家を出れます。
8時くらいに体育館の受付に行き、ゼッケンを貰う。その際に「仮装ですか?」と聞かれ、コートの中の着込んでる柔道着を見せると、仮装賞のえびせんをいただきました。他に参加賞としてTシャツをゲット。ランニング用のTシャツが少なかったので、ありがたい賞品です。
車に戻ると、嫁さんの妹と、その友人で豊橋みなとシティマラソンにも出られた方に会い、久しぶりの挨拶。
本日は風が強い・・・っても先日の矢作川マラソンほどではなく、天気も晴れていましたので、条件としてはまあ普通くらいです。末端冷え性の私としては、ヒートテックの上を着こみ、手袋は薄手のランニンググローブに、フリースのスポーツ手袋を重ね履きしました。結果的にこれが良かったので、体調的にはまずまずで走れた。
悪い条件としては、踵がでっかいあかぎれは、相変わらず着地すると痛い。ワセリンを思いっきり刷り込みました。
も一つ悪い条件が・・・実は昨日の柔道の練習で、左の脹脛を痛めております。昨日はあまり気にならなかったのですが、今日になって筋肉痛?もしくは軽い打撲みたいです。関節や筋ではないので、まあ大丈夫だと思います。
子供は車の中で、他の小学生の参加者名簿を見てて、
「うわああ、有名な○下君が出てる!」
と叫ぶ。
愛知県の小学生ランナー会で有名な○下君は、家はランニング及び体操の道場をされており、この間も豊橋みなとシティマラソンでは、ぶっちぎりの優勝だった子供です。
その他にも、西尾市内で有名な小学生ランナーが多数出場しておるみたいで、うちの子供ビビってます(笑)。
「今日は50位以内かなあ。2kmだから8分切りたいなあ」
と弱気な発言。
・・・しかし愛知の小学生の陸上有望選手の名前が、俺の口からポンポン出るなんて、息子を中学の柔道部に入部させようと考えてる私としては、非常に不本意である。ぷんぷん。
1時間前から太鼓の演奏や出店を見学しつつ、会場をうろうろして、他の仮装ランナーを探しておりました。がやはり寒いのでまだ見かけず。今回も写真撮影をするために、カメラは必需品です。
30分前になり、スタート地点にぽつぽつ集まり始めて・・・いたいた!茄子のオジサン!
パチリ!
「すごいですね!」と挨拶をすると、
「いやー、仮装は初めてで・・・」と照れ臭そうに笑っておられました。でも後に私この方に抜かれます(笑)。結構速い方です。
ランネットの一色マラソンの口コミにも、感想を書かれておりましたが、3回連続出場だとの事。
そして今回私のライバルとなる、達磨大師を発見!すげえええ!
「写真撮らせてください!いやああ迫力ありますねえ!」と挨拶すると、
「一色マラソンって風が強いでしょ。ですから風対策で(笑)」
と言いつつ、足は短パンです。しばらく達磨さんと話をしていたが、この方と抜き抜かれつのデッドヒートになるとは、この時点では想像できませんでした。
達磨さんは凄い人気で、あちこちから写真を撮られておりました。カッコいいなあ。
だんだん集まり始めると、
「あれ?T岡さん?」と後ろから声を掛けられた。
なんと、私がお世話になってる柔道教室のI川先生であった。
「あれ?T岡さんも出られるんですか?(とここでマジマジ見られて)ひやああ!柔道着で出るんですか?」
「うとあのその何です、いやあ・・・昔から仮装でマラソンするのが趣味でして・・・」
うわあああ、恥ずかしいよ。普段お世話になってる先生に見られるのって凄く恥ずかしい。
「重くないですか?」
重いです。
I川先生は速そうで、私のスタート地点(2時間~2時間半)のラインより、ずっと前に行かれました。
後ろの方に、仮装された女性が二人。お願いして写真をパチリ。
左側の可愛い若い子と、右側の美熟女さんのお二人です。はっきり言って美人です。
やはり盛んに写真を撮られてました。やはり美人はモテるなあ。
このピカチュウさんも達磨さんと話をされていた方です。
写真を撮らせていただきました。仮装ランナーは皆さん気さくで、機嫌良く写真を撮れせていただき、皆ニコニコと答えてくれます。ありがたいですねえ。
そうこうしてるうちに、一人飛脚の格好をした仮装の方を発見!
挨拶して写真と取らせていただくと、元気なオジサンらしく、
「頑張れ!柔道!」と叫んで、背中をバシンと引っ叩かれました(笑)。
と横にも赤穂浪士の格好の年輩の方が・・・、
「すごい!」とあちこちから声が、
「赤穂から吉良へ、上野介の首を取りに来た!」と大音声で叫んで、やんややんやの喝さいを浴びておりました。私の住んでる西尾市の旧吉良町は、赤穂浪士の敵役で有名な吉良上野介の地元で、それが縁で昔から兵庫県赤穂市との交流があります。レース前なので詳しい事をお聞きできませんでしたが、交流関係か観光協会関係の人でしょうか。この方も元気な人で、私が写真を撮ってると、
「おお!柔道かあ!」と叫んで、両腕で握手してきました。周りのランナーから写真攻めでした。カッコいいなあ。
仮装ランナーの方は、比較的皆さん後ろの方に並びます。マナーみたいなもんです。私も嫁さん共々2時間のラインの少し後ろに並びました(嫁さんは仮装しておりませんが)。
9時半で号砲一発!
この後、西尾市一色町の堤防沿いに、柔道白帯オヤジと達磨大師の一大バトルが繰り広げられようとは、一体誰が想像したであろう!
次号予告!
「柔道白帯オヤジ VS 達磨大師! 三河湾の決闘・望郷編」
乞うご期待!
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