4月5日 51歳オヤジ・14歳中坊息子、浜松で逆上する!(航空自衛隊編)
オヤジは久しぶりに休みが取れた。嬉しい。
息子は春休みで、しかも珍しく部活が休みだ。嬉しい。
「二人でどこか行こう!山を走って温泉入ってラーメン食べよう!」
「やったー!温泉とラーメン!おんせんとらーめん!」
うちの息子は、親父そっくりの単純でバカである。お風呂が大好きでラーメンが大好き。走るのが大好きなので、アホの一つ覚えのように唱えておる。
計画では、蒲郡のラグーナの温泉に車を停めて、そこから豊川・音羽まで古い街並みや東海道の松並木を見ながらジョグし、宮路山・五井山・御堂山・砥神山という縦走ルートをトレイルランして、ラグーナに戻るという、黄金のルートである。走行距離は25kmで、約4~5時間で計画しておりました。
・・・というのが前日の夜の会話である・・・
朝だ、雨が降っている。朝だ雨だ・・・このギャグも古いなあ。
朝起きたら降ってました(泣)。
「お父さん、どうすんの?」
うーむうーむ、せっかくの休みなのに・・・、
「ドライブでも行こか」
と車を出して23号線で蒲郡方面から豊橋を抜け、浜名湖弁天島から浜松市に入った。
「久しぶりに航空自衛隊浜松基地に行こう!」
「行きたい!」
航空自衛隊浜松基地にはエアパークと呼ばれる見学施設があるのだ。以前2回ほど家族で行った事があります。もう何年前だろう?
基地の周りを周回する道路に入る。確かこの道路は、浜松シティマラソンで走ったコースだ。懐かしいなあ。南門の駐車場に入ると、結構満杯近く埋まっておりました。やはり雨だと皆さん来るんですよね。
車から降りると、駐車場の自販機が戦闘機柄であった!上はF15で下はF2であった。しかも自衛隊基地の自販機は、どれでも100円!おおお!儲け考えてません(笑)。
もうこの時点で親子共々興奮状態。
「ナイキだよ!靴じゃないぞ!ミサイルのナイキだぞ!」
いきなり地対空ミサイルナイキJである。デカい!
ナイキにはいろいろ種類がありますが、これは日本仕様で三菱がライセンス生産していたものです。日本には無い多段式のナイキは、核弾頭が搭載可能であったので、70年代の配備の際に、市民団体が「長沼ナイキ裁判」というものを起こして、ぐちゃぐちゃやっておりました(笑)。
・・・すいません、私ミリタリーオタクです。しかも親子揃って(笑)。わははは。
私は小学生の頃、将来は軍艦に乗りたいと思ってました。当時(40年前)は、海上自衛隊は護衛艦の数も大きさも全然小さくて、帝国海軍の時のような大型艦造んないかなあ、と思ってました。
昨年竣工した2万トン級のヘリ搭載護衛艦(ヘリ空母)「いずも」は、旧帝国海軍の正規空母並みの大きさで、凄い迫力ですねえ。写真や動画でしか見た事がありませんが、正規の通常型護衛艦と一緒に写ってる写真を見ると、その大きさがわかります。
是非この目で見てみたい!
ナイキの奥に丸い物がありますが、捕捉用レーダーです。
入口のゲートで、案内のお姉さんから館内の映画館でのチケットをいただきました。
「後で見に行こうか」
出たよF2戦闘機である。その実力はベースのF16を超えてしまったモデル。昔軍事研究誌「丸」において、「現代のゼロ戦」と綽名を付けられていたのを覚えてます。
ちょっと写真写りは悪いけど、支援戦闘機三菱F1である。
戦闘機の各種装備品だ。迫力あるぞー。
これ欲しい!畑に設置して、野菜を食べにくるカラスを撃ちたい!対空砲火!
こっちでもいい(笑)。こっちの方が弾の口径が大きいので、破壊力がある。
親子であちこちの装備品とかを見ながら、
「うおおおー!」
「ギャー!」
と叫びながら写真撮ってた(笑)。喧しい見学者だ。
さてさて全天候型ドームでの映画は、30分の短編映画であった。以前来た時は、戦闘機のドキュメンタリーであったが、今回は戦闘機パイロットの物語であった。本物の役者さんを使って、なかなかの出来でした。特に模擬選のシーンは、やはりド迫力です。
映画が終わって格納庫に展示飛行機を見に行きました。この格納庫も西尾市総合体育館の数倍デカい。
零式艦上戦闘機です。昨年「永遠の0」を読んだ子供は、大はしゃぎでした。
最後の友人戦闘機と言われたF104です。私は胴体に触ってなでなでしておりました。手つきがいやらしい(笑)。でも戦闘機をなでなですると快感です。
ああ、堪んないなあ。この曲線(←アホか)。
昔見た映画ですが、テストパイロットと宇宙飛行士を描いた「ライトスタッフ」で、チャックイエーガー准将が、F104でテスト飛行を行い、墜落するシーンがありましたね。
T2練習機です。洋上明細カラーになっております。美しい!
一番受けたのは、土産物を見ていた時である。
わはははー!すんごいクッキーだ!親子で受けてました。
「来るなら来い!」だなんて、専守防衛クッキーとも言うべきですなあ。
いやー楽しかった!他にも中東へ派遣された時の装備一式が展示されてたり、隅から隅まで興味津々で見ておりました。撮った写真は122枚。
館内の案内をされてる若い女性も、お店でレジを打ってるオジサンも、全員自衛官なんでしょうね。
以前自衛隊病院の看護婦さんの番組を見た事があります。年に2回1週間の泊まり込み研修(訓練)があり、野外で匍匐前進してたり銃を撃ったりされておりました。
このお姉さん達も戦闘訓練受けてるんだろうなあ。凄いなあ。
帰りも高速を使わずに、1号線と23号線で帰りました。帰りは温泉に寄ろうと思ってたのですが、時間が無くて結局お菓子をぼりぼり食べながら、ラーメン食って帰りました。
いつか海上自衛隊の護衛艦を見てみたいなあ。
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オヤジは久しぶりに休みが取れた。嬉しい。
息子は春休みで、しかも珍しく部活が休みだ。嬉しい。
「二人でどこか行こう!山を走って温泉入ってラーメン食べよう!」
「やったー!温泉とラーメン!おんせんとらーめん!」
うちの息子は、親父そっくりの単純でバカである。お風呂が大好きでラーメンが大好き。走るのが大好きなので、アホの一つ覚えのように唱えておる。
計画では、蒲郡のラグーナの温泉に車を停めて、そこから豊川・音羽まで古い街並みや東海道の松並木を見ながらジョグし、宮路山・五井山・御堂山・砥神山という縦走ルートをトレイルランして、ラグーナに戻るという、黄金のルートである。走行距離は25kmで、約4~5時間で計画しておりました。
・・・というのが前日の夜の会話である・・・
朝だ、雨が降っている。朝だ雨だ・・・このギャグも古いなあ。
朝起きたら降ってました(泣)。
「お父さん、どうすんの?」
うーむうーむ、せっかくの休みなのに・・・、
「ドライブでも行こか」
と車を出して23号線で蒲郡方面から豊橋を抜け、浜名湖弁天島から浜松市に入った。
「久しぶりに航空自衛隊浜松基地に行こう!」
「行きたい!」
航空自衛隊浜松基地にはエアパークと呼ばれる見学施設があるのだ。以前2回ほど家族で行った事があります。もう何年前だろう?
基地の周りを周回する道路に入る。確かこの道路は、浜松シティマラソンで走ったコースだ。懐かしいなあ。南門の駐車場に入ると、結構満杯近く埋まっておりました。やはり雨だと皆さん来るんですよね。
車から降りると、駐車場の自販機が戦闘機柄であった!上はF15で下はF2であった。しかも自衛隊基地の自販機は、どれでも100円!おおお!儲け考えてません(笑)。
もうこの時点で親子共々興奮状態。
「ナイキだよ!靴じゃないぞ!ミサイルのナイキだぞ!」
いきなり地対空ミサイルナイキJである。デカい!
ナイキにはいろいろ種類がありますが、これは日本仕様で三菱がライセンス生産していたものです。日本には無い多段式のナイキは、核弾頭が搭載可能であったので、70年代の配備の際に、市民団体が「長沼ナイキ裁判」というものを起こして、ぐちゃぐちゃやっておりました(笑)。
・・・すいません、私ミリタリーオタクです。しかも親子揃って(笑)。わははは。
私は小学生の頃、将来は軍艦に乗りたいと思ってました。当時(40年前)は、海上自衛隊は護衛艦の数も大きさも全然小さくて、帝国海軍の時のような大型艦造んないかなあ、と思ってました。
昨年竣工した2万トン級のヘリ搭載護衛艦(ヘリ空母)「いずも」は、旧帝国海軍の正規空母並みの大きさで、凄い迫力ですねえ。写真や動画でしか見た事がありませんが、正規の通常型護衛艦と一緒に写ってる写真を見ると、その大きさがわかります。
是非この目で見てみたい!
ナイキの奥に丸い物がありますが、捕捉用レーダーです。
入口のゲートで、案内のお姉さんから館内の映画館でのチケットをいただきました。
「後で見に行こうか」
出たよF2戦闘機である。その実力はベースのF16を超えてしまったモデル。昔軍事研究誌「丸」において、「現代のゼロ戦」と綽名を付けられていたのを覚えてます。
ちょっと写真写りは悪いけど、支援戦闘機三菱F1である。
戦闘機の各種装備品だ。迫力あるぞー。
これ欲しい!畑に設置して、野菜を食べにくるカラスを撃ちたい!対空砲火!
こっちでもいい(笑)。こっちの方が弾の口径が大きいので、破壊力がある。
親子であちこちの装備品とかを見ながら、
「うおおおー!」
「ギャー!」
と叫びながら写真撮ってた(笑)。喧しい見学者だ。
さてさて全天候型ドームでの映画は、30分の短編映画であった。以前来た時は、戦闘機のドキュメンタリーであったが、今回は戦闘機パイロットの物語であった。本物の役者さんを使って、なかなかの出来でした。特に模擬選のシーンは、やはりド迫力です。
映画が終わって格納庫に展示飛行機を見に行きました。この格納庫も西尾市総合体育館の数倍デカい。
零式艦上戦闘機です。昨年「永遠の0」を読んだ子供は、大はしゃぎでした。
最後の友人戦闘機と言われたF104です。私は胴体に触ってなでなでしておりました。手つきがいやらしい(笑)。でも戦闘機をなでなですると快感です。
ああ、堪んないなあ。この曲線(←アホか)。
昔見た映画ですが、テストパイロットと宇宙飛行士を描いた「ライトスタッフ」で、チャックイエーガー准将が、F104でテスト飛行を行い、墜落するシーンがありましたね。
T2練習機です。洋上明細カラーになっております。美しい!
一番受けたのは、土産物を見ていた時である。
わはははー!すんごいクッキーだ!親子で受けてました。
「来るなら来い!」だなんて、専守防衛クッキーとも言うべきですなあ。
いやー楽しかった!他にも中東へ派遣された時の装備一式が展示されてたり、隅から隅まで興味津々で見ておりました。撮った写真は122枚。
館内の案内をされてる若い女性も、お店でレジを打ってるオジサンも、全員自衛官なんでしょうね。
以前自衛隊病院の看護婦さんの番組を見た事があります。年に2回1週間の泊まり込み研修(訓練)があり、野外で匍匐前進してたり銃を撃ったりされておりました。
このお姉さん達も戦闘訓練受けてるんだろうなあ。凄いなあ。
帰りも高速を使わずに、1号線と23号線で帰りました。帰りは温泉に寄ろうと思ってたのですが、時間が無くて結局お菓子をぼりぼり食べながら、ラーメン食って帰りました。
いつか海上自衛隊の護衛艦を見てみたいなあ。
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