8月4日 柔道の練習日
左膝を怪我をして2週間になりますが、ほぼ順調に回復しております。階段も昇り降りも簡単にできるようになり、左足に体重をかけて屈伸しなければ、そんなに痛みは感じなくなる位に回復しました。歩く・自転車で走る云々では違和感は無くなりました。
ただし踏ん張りがきかない状態なので、投げを打つために踏み込むと、力があまり入らないのだ(笑)。
私にとっては今日はお盆休みの最後の練習。
今週土曜日は鶴城教室で合同練習なのですが時間が夕方です。土曜日は仕事はお休みなのですが、ちょうど夕方に毎週用事があるので、バッティングしております。私にとっては実質本日がお盆前最後の稽古です。
お盆明けは18日の火曜日が最初の稽古なのですが、会社後輩の結婚式があるので、お休みさせていただきます。
冠婚葬祭は呼ばれる時に行っておかないといけませんなあ。人望無くします(←元から無いかも)。
本日は早目に稽古場に到着すると、小学生たちが先生や中学生相手に元立ち乱取り。私も急遽混ぜてもらいました。相手は子供なので、足の違和感はゼロ・・・と思ったら、身長160センチの子とやった時に、相手の足払いが左膝患部に直撃して悶絶。油断した私が悪かったー!
一般部に来られたI瀬先生に挨拶をしますと、やはり怪我の事を聞かれましたので説明。
「治りかけというのが一番油断するんですよ。ここは我慢して治しましょう。無理しないでくださいね」
ありがたいお言葉である。ちなみにその後尊敬するK谷師匠にも、
「T岡さん、怪我はどうかね?あなたは熱心だからやり過ぎないようにしないといかんよ」
師匠は私の性格を見抜いております(笑)。
先程小学生に蹴られた左膝も、ずきんとしたぐらいで、まあ何とかなりそうです。
とI瀬先生とK谷師匠の忠告通り、無理をせずに乱取りを我慢しておけばよかったのですが、バカな私は「まあ大丈夫だろう」といきがったのが失敗でした。後ほど自分のバカさ加減を後悔します。
さて寝技乱取りの時に、遅れて来た小学生君と交代してあぶれたので、I瀬先生がマンツーマンの指導をして下さいました。
稽古の内容は大外のおさらいです。踏み込みは出来ないのですが、軽くフォームを見ていただいた所、欠点露呈。踏み込みの位置が前すぎ。
「斜め前ではなく、真横に真横に」
この15センチの差が大きい。これでは崩せん。
先生がよく口癖で言う「何気なく練習するのと、意識して練習するのとの違い」の具体的な視点を、中学生の打ち込みと乱取りを見ながら解説してくださいました。
私にも共通する事なのですが、(中学生の打ち込みと乱取りを見て)とにかく足の運び方・入り方に無駄な動きがある。そこを自分で意識しながら矯正できるか。一旦悪い癖がついてしまうと、経験を積んだ後での矯正は非情に難しいのだそうです。
「今のうちに自分の悪い所を自分で理解出来て、それを意識しながら練習する」と言う事が出来るか。うーん、難しいけどやらないと強くなれん。
でも自分ではなかなか欠点が自覚できないので(←これはマジでそう思う)、これからもビシビシ指摘してほしいですね。年齢を重ねると言われるのを嫌がる人も多いのですが、言われないと分らんし、指摘されたらありがたいですよ。
残りの時間を乱取りに入りました。小学生1名、中学生2名、先生1名相手に乱取り。
左足を庇いつつ、重心を半々か右にして動いておりました。
「結構動けるし行けるかも」
と油断しておった。自分ではほぼ完全回復に近いと思い込んでた。
家に帰ってから車を降りる時に気がついた。右のお尻の筋肉が異様に痛い。
「あれ?いつの間にやったんだろう?」
練習中はアドレナリンが出てて、全然気が付かなかったのだが、右のお尻から内股股関節にかけて痛みがどんどん出てきた。
臀部を打ったか?股関節捻ったか?いつやったのかも覚えがないが、やはり乱取りの時だと思う。
夜寝るのだが痛くて目が覚めてしまう。寝返りを打つ際に股関節に痛みが出るのだ。
自分でも「ああ肉離れだな」と確信した。
素人判断で間違ってるかもしれないのですが、左膝を庇いながら動いていたら、右に負担が出たのかもしれん。
「痛めてる右を庇ったら、左が壊れた」というのは、よくマラソンであります。私しょっちゅうやっております。
まあ原因は何であれ全然寝れないので、鎮痛剤(バファリン)を飲んで無理矢理寝た。
K谷師匠やI瀬先生の忠告通り、完治するまで我慢しておけばよかったのだ。ちょっと治ったからっていい気になってた自分が恥ずかしい。柔道とは怪我の多いスポーツなのだが、私の場合は100%自己責任である事は間違いないです。
ああ恥の多い人生52才。
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左膝を怪我をして2週間になりますが、ほぼ順調に回復しております。階段も昇り降りも簡単にできるようになり、左足に体重をかけて屈伸しなければ、そんなに痛みは感じなくなる位に回復しました。歩く・自転車で走る云々では違和感は無くなりました。
ただし踏ん張りがきかない状態なので、投げを打つために踏み込むと、力があまり入らないのだ(笑)。
私にとっては今日はお盆休みの最後の練習。
今週土曜日は鶴城教室で合同練習なのですが時間が夕方です。土曜日は仕事はお休みなのですが、ちょうど夕方に毎週用事があるので、バッティングしております。私にとっては実質本日がお盆前最後の稽古です。
お盆明けは18日の火曜日が最初の稽古なのですが、会社後輩の結婚式があるので、お休みさせていただきます。
冠婚葬祭は呼ばれる時に行っておかないといけませんなあ。人望無くします(←元から無いかも)。
本日は早目に稽古場に到着すると、小学生たちが先生や中学生相手に元立ち乱取り。私も急遽混ぜてもらいました。相手は子供なので、足の違和感はゼロ・・・と思ったら、身長160センチの子とやった時に、相手の足払いが左膝患部に直撃して悶絶。油断した私が悪かったー!
一般部に来られたI瀬先生に挨拶をしますと、やはり怪我の事を聞かれましたので説明。
「治りかけというのが一番油断するんですよ。ここは我慢して治しましょう。無理しないでくださいね」
ありがたいお言葉である。ちなみにその後尊敬するK谷師匠にも、
「T岡さん、怪我はどうかね?あなたは熱心だからやり過ぎないようにしないといかんよ」
師匠は私の性格を見抜いております(笑)。
先程小学生に蹴られた左膝も、ずきんとしたぐらいで、まあ何とかなりそうです。
とI瀬先生とK谷師匠の忠告通り、無理をせずに乱取りを我慢しておけばよかったのですが、バカな私は「まあ大丈夫だろう」といきがったのが失敗でした。後ほど自分のバカさ加減を後悔します。
さて寝技乱取りの時に、遅れて来た小学生君と交代してあぶれたので、I瀬先生がマンツーマンの指導をして下さいました。
稽古の内容は大外のおさらいです。踏み込みは出来ないのですが、軽くフォームを見ていただいた所、欠点露呈。踏み込みの位置が前すぎ。
「斜め前ではなく、真横に真横に」
この15センチの差が大きい。これでは崩せん。
先生がよく口癖で言う「何気なく練習するのと、意識して練習するのとの違い」の具体的な視点を、中学生の打ち込みと乱取りを見ながら解説してくださいました。
私にも共通する事なのですが、(中学生の打ち込みと乱取りを見て)とにかく足の運び方・入り方に無駄な動きがある。そこを自分で意識しながら矯正できるか。一旦悪い癖がついてしまうと、経験を積んだ後での矯正は非情に難しいのだそうです。
「今のうちに自分の悪い所を自分で理解出来て、それを意識しながら練習する」と言う事が出来るか。うーん、難しいけどやらないと強くなれん。
でも自分ではなかなか欠点が自覚できないので(←これはマジでそう思う)、これからもビシビシ指摘してほしいですね。年齢を重ねると言われるのを嫌がる人も多いのですが、言われないと分らんし、指摘されたらありがたいですよ。
残りの時間を乱取りに入りました。小学生1名、中学生2名、先生1名相手に乱取り。
左足を庇いつつ、重心を半々か右にして動いておりました。
「結構動けるし行けるかも」
と油断しておった。自分ではほぼ完全回復に近いと思い込んでた。
家に帰ってから車を降りる時に気がついた。右のお尻の筋肉が異様に痛い。
「あれ?いつの間にやったんだろう?」
練習中はアドレナリンが出てて、全然気が付かなかったのだが、右のお尻から内股股関節にかけて痛みがどんどん出てきた。
臀部を打ったか?股関節捻ったか?いつやったのかも覚えがないが、やはり乱取りの時だと思う。
夜寝るのだが痛くて目が覚めてしまう。寝返りを打つ際に股関節に痛みが出るのだ。
自分でも「ああ肉離れだな」と確信した。
素人判断で間違ってるかもしれないのですが、左膝を庇いながら動いていたら、右に負担が出たのかもしれん。
「痛めてる右を庇ったら、左が壊れた」というのは、よくマラソンであります。私しょっちゅうやっております。
まあ原因は何であれ全然寝れないので、鎮痛剤(バファリン)を飲んで無理矢理寝た。
K谷師匠やI瀬先生の忠告通り、完治するまで我慢しておけばよかったのだ。ちょっと治ったからっていい気になってた自分が恥ずかしい。柔道とは怪我の多いスポーツなのだが、私の場合は100%自己責任である事は間違いないです。
ああ恥の多い人生52才。
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