48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

うちの道場のレジェンドは強すぎる(柔道編)

2015年08月27日 01時41分32秒 | 柔道の練習日記
8月25日 柔道の練習日

台風は逸れたにもかかわらず、直撃並みの強風の中を練習に行きました・・・って柔道場は子供達も普段の半分以下(泣)。
I川先生がおられた。
「今日は少ないですねえ」
「こんな日に来ること自体、変ですよ」
と私に言ってるI川先生は親子で来ておるのだ(笑)。

やはり中学生も2名しか来ず、大人5名、小学生3名を含めて、普段の半分以下である。
準備運動から寝技乱取り。中学生君と寝技をするが、習ったような亀の引っくり返し方ってのは、なかなかセオリー通りに出来んものである。
下になった場合も、反対側の襟を掴んで引付け動けなくした所を、肩ごしに帯を掴んで引っくり返す・・・なかなか出来ん。強引に力技でしかあかん。何度も何度も反復せんとあかん。

その後打ち込みをマンツーマンでI瀬先生に見ていただき、欠点修正していただきました。
「釣り手の崩しが不十分ですね」

以前の踏み込みの位置は、相手の斜め前に踏み込ん出ました。でそれを修正してほぼ横にふみこんでやっているのですが・・・。
「もっと踏み込んでやってみましょう」
と先生の指示。
で足半分前・相手の横より15センチほど奥足を出して打ち込みをすると、
「おお!格段に良くなりましたよ!その踏み込みの位置でやると、釣り手で僕の体が良い方向に崩せます」
自分自身でどこを修正すれば良いのかわからなかったのですが、実に的確なアドバイス・修正です。ほんのちょっとだけ(足半分)踏み込みの位置を奥にしただけです。それでかなり違うものなのかー。うちの先生方はコーチングという技術の面で優れております。
少ない時間ですが、残り時間を打ち込みに付き合っていただきました。

乱取りは小学生相手に2回、中学生1回、先生3回と行いました。
久しぶりにK谷師匠にお相手していただいたのですが、がっちり組むといつもフェイントに引っかかって足払いを喰らい、コロンコロンと転がされているので、先に組んだ瞬間引き付けて何とか崩して転がした・・・とここまでは良かった。
「おお!大分上手くなったねえ!」
先生は褒め上手です(笑)。
がこの後仕切り直しで奥襟を取りに行く手をはねのけられて、あっという間に先に組まれた。
「しまったー!」
と思ったのもつかの間。右にちょっと動かされてフェイントに引っかかり、反射的に左に引いた所を足払いを食って反対側にスッ転んだ。やられたー!
K谷師匠のフェイントというんですか。これに、
「引っかかったらあかん、引っかかったらあかん!」
と呪文のように唱えているのですが、いつも引っかかってしまうのです。無意識のうちに反応した反対側に転がされてしまいます。
1回は何とか投げれたものの、2回スッ転がされて天井を見たT岡でした。70を過ぎたレジェンド師匠に完敗しました!

本日もK谷師匠とI瀬先生に怪我の治り具合を聞かれました。
「ここで無理をしたら、治るものも治らないから、気を付けましょう」
すいません、いつもいつもご心配いただきまして。膝はほぼ完治の状態なのですが、庇って痛めた右太もも付け根が・・・。

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コメント (2)
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