48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

パンチと足さばきを教える方法?

2016年09月13日 00時41分20秒 | 空手
9月10日 運足とステップワーク

時系列的に話をさかのぼります。土曜日気管支炎の発作が起こる前の午前中は、空手の練習に行ってきました。10分前に会場入りし、机を片付けモップを掛けて準備OK。着替えてる途中でK井さんが来られました。
体が硬めのK井さん向けに、柔軟とストレッチを時間をかけてやります。股割りの時にK藤さんも来られたので途中から合流。本日は大人3人です。

K井さん向けに手技からの基本を通しで全部やってみましたが、途中でK藤さんが正拳突きの基本の理論を詳しく解説していただきました。非常にわかりやすくてK井さんも理解できたと思います。
この「説明」をきちんと出来るか出来ないかで、教える側の頭の良さというのが、ある程度判別できる・・・というのが私の空手のコーチ力に対する考えです。K藤さんは某頭脳優秀大学(←理系のうちの息子の憧れの大学)出身で、3年前まではバリバリの現役空手部でしたので、理論的説明が非常に優れております。今回は正拳突きから教えていただいたのですが、私も物凄く勉強になりました。マジでこの人コーチが上手いわ。
という訳で、K藤さんと私の解説付きで、全部の基本を通しでやってみた。よくネットでバカな中坊が「空手の形なんて意味が無い」とほざいてるけど、空手の体の使い方や体幹・バランスなどを鍛えるのに、最適な方法の一つだと思っております。
見ておりますと、以前より軸がしっかりしてきて、ぶれることが非常に少なくなってますし、しっかりと腰を落とすようになりました。凄い進歩です。
後半はパンチの練習に絞りました。久しぶりです。
ジャブ・ストレート・フック・アッパーの基本をおさらいしてから、簡単なコンビネーションを練習。その後はパンチ限定のマススパーを行いました。
この時にK井さんの動きを見て気が付いたのですが、やはり初心者の人はパンチを打とうとすると、下半身・・・足さばきがバラバラになってしまうのです。
ステップワークや足さばきの単独練習は時々しているのですが、パンチと連動するさせる練習は、したことがありません。なんかいい方法ないかなあ。
マススパーは足さばきを意識させながら行いましたが、後半には格段に良くなって来てました。ただし疲れてくると腰が高くなって棒立ち状態になるので、下半身の強化は必須だと思います。
体幹強化と下半身強化かあ、中学校の部活みたいです(笑)。

今度K藤さんが来られた時に、「遠い間合いから飛び込んで打つジャブ・・・伝統空手」の打ち方を教えてもらう予定です。
時々組手で喰らうのですが、寸止めにも拘らず目の前に来る高速の突きはむちゃ怖い!
「カウンター打たれたらおしまいですよ」
と言われるが、そんな勇気が無い・出来ない(笑)。

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コメント
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