48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

フルコン・サバキ系・キック・ボクシングのステップワークの違い

2018年10月07日 09時27分07秒 | 空手
10月6日 土曜日 フルコンとサバキ系とキックとボクシングのステップワークの違い

というものに最近考えておりまして(笑)。
フルコンは顔面無しなので、明らかにステップワークが少ない・・・まあルール上それは仕方が無いと思ってます。顔面無しだと足を止めてボディのたたき合いになるのだから、無駄な練習をする必要が無い。
私達がやってきたサバキ系空手だと、「掴んでの投げ・崩し」があるので、ポジショニングとサイドステップが重要になり、芦原空手に代表される「ステップの形」が必要になる。私も旧流派(呈峰会館)でしこたま練習しました。

さてキックとボクシングの「ステップワーク」の違いって何だろう?
うーむ、理論上は「蹴り」があるかないかなので、蹴りの無いボクシングは、キックほど下半身を固定・安定させる必要がありません。だからボクシングのほうがフットワークが多いと考えられます。果たしてどうなんですかね?
ボクシングとキックの両方を経験される方がおられましたら、教えてください。

さてさて肝心の練習内容ですが、まずは少年部。
小学生3~4年生3名出席。しかも試合に出る子が2名ですので、当然試合向けに「息上げ稽古」です。
最近はそうではなくなりましたが、この子たちは「猫パンチ」から脱却するのに時間がかかった経験がある(笑)。しかも去年まで、スパーでも疲れてきたら猫パンチ・猫キック(私が命名した、笑)になってしまうので、本日は・・・、
「猫パンチ・猫キック禁止息上げミット」
1分間ひたすらパンチ・蹴りをするんですが、疲れてきて「猫パン・猫キック」が出た途端、先生の容赦ない注意?が(罵声ではないです)。
「何じゃ!その蹴りは!」
「そんなパンチじゃ、猫にも負ける!」
これをひたすら繰り返しました。とにかくしんどい稽古。2ラウンド3ラウンド4ラウンドと繰り返していくうちに、子供達の顔に「まだやるの?」という文字が(笑)。
ニコニコしながら、「誰が最初に『疲れた~しんどい~』ってねを上げるかな?」と言うと、
「先生、僕まだやれるよ」
「全然だいじょうぶだよ」
ライバル心剥き出して頑張ります(笑)。わははは、かわいい子達だ。
終わったら、
「先生、今日はいっぱい汗をかいたね」
とニコニコして言ってくれる君たちは国の宝だ。
さて一般部です。新人さんが来られたら、前回の続きの「ステップワーク初級編」をやる予定でした。今回は新人さんは来られていないけど、今日出席のN井さんY本さんと共に、やってみました。私が知り合いのボクシングトレーナーさんに見聞きした新しい練習方法も取り入れてみました。これが成功したかどうか?

床にテープを敷いて、四角マス維持の足さばきの練習をしようと考えていたのですが、テープを忘れてしまったので(アホだ)、床のタイルのマスを利用しました。まあよくあるボクシング初心者向けの練習です。これを工夫しまして、1分間連続で休みなしに動生き続けるような、タバタ式を真似してみた。こうなると各種の連続ステップは、ある意味拷問に近い練習でして、足がプルプルになる(笑)。
「ぐわあああ~」
「ふくらはぎが攣りそう!」
悲鳴が出ました(笑)。座布団3枚。
私たち空手家が苦手とする「サイドへのステップ」を徹底的にするために、「ジャブを撃ちながらサークリング」の練習を取り入れてみました。
いやあ、サイドステップってのは難しいですなあ。上手いこと足の運びが出来ん。これを2人が向かい合いながら、1分間ジャブを撃ちながらグルグル回る。目も回る(笑)。
ある程度慣れたら、ボクシンググローブを装着してやってみました。この時に、「相手のジャブにタイミングを合わせて、自分もジャブで迎撃する」というもう一つ作業を追加。
これが難しかったです。サークリング+カウンターのジャブ、という複雑な作業になるので、私たち初心者はいったん止まってしまうと手足がバラバラ(笑)。
わははは。
ボクサーと呼ばれる方たちが、凄い練習をしてるってのだけは身に染みたぞい。

という練習でした。
出た結論、「ステップワークの基礎練習はふくらはぎが攣る」
もう一つ、「うちの会は、中高年が多いけど、しんどい練習が多い」
すいません、水曜土曜は私の趣味(マゾ)です。

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