9月17日 火曜日 疲労が抜けない中の柔道でした
忙しい1週間でした。
信州まで行ってハーフマラソンを走り、大阪へ行って大阪城を走り、柔道と空手に通って、庄内緑地のハーフマラソンに出た。
身体が重い。疲労が抜けん。
重い足を引きずって柔道場に行きましたよ(笑)。
本日一般部は男子中学生・高校生はおらず、一般のみしかいませんでした。しかも一般は現役選手ばかりなので、俺の相手がいない(泣)。
「あかん、こりゃあついて行けん。怪我する」
と、つい弱音を吐いてしまう。寝技乱取りでは人数が端数だという事を理由にパス。
逃げました(笑)。
逃げたついでに、隅っこで師匠とストレッチ・筋トレ。
師匠が7キロのダンベルを振り回してる横で腹筋をしていたのだが、80に近い師匠の筋肉がバンプアップしていく様を見て、感心してしまった。なるほど筋肉は年齢関係なく鍛えられるんだなあ。
筋トレしながら師匠と「年齢が行っても柔道を続けれるコツは何か?」というテーマで、べらべらとお喋りしていた。
「T岡さん、なんであなたは続いてるの?」
うーん何ででしょうね?自分でもよくわかりません。下手糞なのは重々承知しておりますが、「柔道が楽しい」ってのと、「ここの道場の居心地が良い」って事なんでしょう。
仕事帰りのI瀬先生も加わり、お話を聞いていたのですが、先生は、
「年を取って出来ない事が多くなったけど、今の方が柔道は楽しい」
うーむ、その答えは私がここに居ついてる理由でもあります。始めた頃より今の方が楽しいと思う。これホントにそう思う。
そうこう話をしていると乱取りになったので、I瀬先生にお願いして相手をしていただいた。今先生との乱取りで重点的に考えているのが「組手争い」である。
考えて考えて考えまくって、「相手に良い所を掴ませず、自分のベストの位置を掴む」を実行しようとしておりますが、そうは簡単に問屋は下ろさない。
喧嘩四つの方つなので、右の吊り手で顎を下から突き上げる形で掴んで、肘で相手の肘の内側からコントロールする・・・って出来んのだよなあ。一瞬出来てもすぐにその形を崩される。
すいません。言葉で説明してますが非常に分かりにくい(笑)。自分でも何書いてるのか、こんがらがって来た。
今日の先生の組手は、途中で左右の両襟を掴んできたのは驚きました。K谷師匠は、足払いを掛けるために「左右に揺さぶる」目的で両襟を掴んできますが、I瀬先生は何を掛けるために???もしかして巴?
と一瞬頭をよぎったのですが、その態勢で背負いが来た(驚)。天井を見て、ジ・エンド(笑)。
背負いかあー!
4本連続で相手をしていただき、ボロ雑巾状態で水分補給。ぜいぜい。
私の相手をされたI瀬先生は、その後一回り年下のN野先生と乱取りされておった。驚きの体力・スタミナである。
へたり込んでいたら、出稽古に来られていたY本さんが、
「次よろしいですか?」
ううう、ここで断ったら男が廃る・・・という事で相手をしていただき、ヘロヘロになった。もう動けん。
「今日はこれで打ち止め」
と思ったけど、最後の1本の時、目の前にI瀬先生がおられたので、気持ちとは反対に出た言葉は、
「最後1本願いします」
しくしく、見栄を張る自分のバカさ加減に、自分で呆れてしまいながら、余力(←残ってない)を全部注ぎ込んで乱取り。
結果は・・・見事に巴投げを食らいましたあ(笑)。
自宅の風呂にて「一人反省会」である。ビールを持ち込んで、ちびりちびりやりながら、今日の練習を振り返る・・・って、投げられた場面ばかり思い出してます(笑)。
最期の巴投げと小外刈りは悔しかったなあ。
「くやじい」と思う事自体、この年代ではまず無いと思いますが、それを体験出来るのは貴重だと思うし、私自身それを楽しんでおります。
「ぐやじい」と思える間は、精神年齢も若いままだ(笑)、と勝手に思い込んでます。
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忙しい1週間でした。
信州まで行ってハーフマラソンを走り、大阪へ行って大阪城を走り、柔道と空手に通って、庄内緑地のハーフマラソンに出た。
身体が重い。疲労が抜けん。
重い足を引きずって柔道場に行きましたよ(笑)。
本日一般部は男子中学生・高校生はおらず、一般のみしかいませんでした。しかも一般は現役選手ばかりなので、俺の相手がいない(泣)。
「あかん、こりゃあついて行けん。怪我する」
と、つい弱音を吐いてしまう。寝技乱取りでは人数が端数だという事を理由にパス。
逃げました(笑)。
逃げたついでに、隅っこで師匠とストレッチ・筋トレ。
師匠が7キロのダンベルを振り回してる横で腹筋をしていたのだが、80に近い師匠の筋肉がバンプアップしていく様を見て、感心してしまった。なるほど筋肉は年齢関係なく鍛えられるんだなあ。
筋トレしながら師匠と「年齢が行っても柔道を続けれるコツは何か?」というテーマで、べらべらとお喋りしていた。
「T岡さん、なんであなたは続いてるの?」
うーん何ででしょうね?自分でもよくわかりません。下手糞なのは重々承知しておりますが、「柔道が楽しい」ってのと、「ここの道場の居心地が良い」って事なんでしょう。
仕事帰りのI瀬先生も加わり、お話を聞いていたのですが、先生は、
「年を取って出来ない事が多くなったけど、今の方が柔道は楽しい」
うーむ、その答えは私がここに居ついてる理由でもあります。始めた頃より今の方が楽しいと思う。これホントにそう思う。
そうこう話をしていると乱取りになったので、I瀬先生にお願いして相手をしていただいた。今先生との乱取りで重点的に考えているのが「組手争い」である。
考えて考えて考えまくって、「相手に良い所を掴ませず、自分のベストの位置を掴む」を実行しようとしておりますが、そうは簡単に問屋は下ろさない。
喧嘩四つの方つなので、右の吊り手で顎を下から突き上げる形で掴んで、肘で相手の肘の内側からコントロールする・・・って出来んのだよなあ。一瞬出来てもすぐにその形を崩される。
すいません。言葉で説明してますが非常に分かりにくい(笑)。自分でも何書いてるのか、こんがらがって来た。
今日の先生の組手は、途中で左右の両襟を掴んできたのは驚きました。K谷師匠は、足払いを掛けるために「左右に揺さぶる」目的で両襟を掴んできますが、I瀬先生は何を掛けるために???もしかして巴?
と一瞬頭をよぎったのですが、その態勢で背負いが来た(驚)。天井を見て、ジ・エンド(笑)。
背負いかあー!
4本連続で相手をしていただき、ボロ雑巾状態で水分補給。ぜいぜい。
私の相手をされたI瀬先生は、その後一回り年下のN野先生と乱取りされておった。驚きの体力・スタミナである。
へたり込んでいたら、出稽古に来られていたY本さんが、
「次よろしいですか?」
ううう、ここで断ったら男が廃る・・・という事で相手をしていただき、ヘロヘロになった。もう動けん。
「今日はこれで打ち止め」
と思ったけど、最後の1本の時、目の前にI瀬先生がおられたので、気持ちとは反対に出た言葉は、
「最後1本願いします」
しくしく、見栄を張る自分のバカさ加減に、自分で呆れてしまいながら、余力(←残ってない)を全部注ぎ込んで乱取り。
結果は・・・見事に巴投げを食らいましたあ(笑)。
自宅の風呂にて「一人反省会」である。ビールを持ち込んで、ちびりちびりやりながら、今日の練習を振り返る・・・って、投げられた場面ばかり思い出してます(笑)。
最期の巴投げと小外刈りは悔しかったなあ。
「くやじい」と思う事自体、この年代ではまず無いと思いますが、それを体験出来るのは貴重だと思うし、私自身それを楽しんでおります。
「ぐやじい」と思える間は、精神年齢も若いままだ(笑)、と勝手に思い込んでます。
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