48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥

2013年03月08日 23時13分15秒 | 柔道の練習日記
3月5日 火曜日 柔道の練習日
朝8時過ぎに近所の接骨院に行き、先生に看ていただいた。徐々にではあるが左肩は治まりつつある。が先日投げを打とうとして右肘を痛めた(笑)。肘が折り畳めないので、ワイシャツの首元のボタンが留めれません。会社に行く時に一苦労です。
受付にて清算をしようとすると、カウンターにパンの詰め合わせが¥220で販売されていたので購入。自然酵母パンらしいのです。その日はそれから訪問先廻りで運転しながら、そのパンを食べておりました。美味しいパンでした。

今日もいろんな仕事があったのですが、お昼に2時間ほど空いてしまったので、その間を利用して幸田町の貴峰神社に行きました。駐車場で着替えて、遠望峰山(標高412m)を頂上往復で1時間ほど走りました。40分延々と登り坂で、しかも高低差が370mはきつかったです。

最近はプライベートな時間が少ないので、少しの暇を見つけては、ちょっとでも走るようにしています。
それでも月刊走行距離は、120kmぐらいでしかならないですね。以前は軽く200~300kmは走ってたのに・・・。

夕方5時に帰り、軽くご飯食べて柔道へ。
インフルの子が何人かお休み。うちの子供の情報によると、西尾市内の小中学校では、まだ局所的に流行しているそうである。季節はもう春なのにだ。
さてさて本日も一般部は大人が少ない。皆さん年度末で忙しい。皆その中をやりくりして柔道の練習に来られてます。忙しいのは私だけではないのである。

中学生は一般部の最初から1名が来てて、途中から1名追加。
感心したのは、おそらく中学の柔道部の躾なのであろうか、遅れて来た子は大人全員に、
「遅れて申し訳ございません」
と挨拶をしていたのだ。先生に対してはわかるのだが、この白帯オヤジに対してもである。感心してしまった。柔道ではこれが一般的なのであろうか?
対して私と言えば、一般部に遅れて来た時は、ニコニコしながら「いやあ遅れっちまったなあ」と言いながら、テキトーに入ってしまうという、極めていい加減な参加(笑)。
中学生君みたいに全員にはしなくても、せめて「遅れました」ぐらいの一言は言わないとなあ。反省。

さてT先生I先生D先生をはじめ、皆さんロートルオヤジに熱心に教えて下さるので、最近は積極的にどんどん質問するようにしております。乱取りの最中でも、
「先生、これはどうすればいいのですか?」と。
やはり以前は(顔に似合わず)質問を気後れしていました(笑)。あははは。
「こんなこと聞いてもいいのかな?的外れかなあ」
「こんなド素人みたいなこと聞いちゃいかんのかな?」

と躊躇してしまう事も多々あったのですが、「ド素人はド素人なんだから」と開き直って聞くようにしてます。先生方は乱取りの最中でも、自分の練習を放りっぱなしで説明っして下さるので、大変ありがたく勉強させてもらってます。
「一を聞くと十返って来る(笑)」
こんな先生が多いので、嬉しいですね。

いかんせん、オヤジの体がついて行かないのと、容量の少ない頭がパンクする事が多々ある(笑)。
本日のワンポイントレッスン。投げを打とうとして小外に移行した時の説明を、T先生にしていただいた。途中わからない所を質問させていただきました。

左肩・右肘にサポーターをはめて、庇いながら乱取りをしてたのですが、中学生のスピードについて行けなくなってきました。前は投げを打とうとした所を狙って返し技で払ってたのですが、今はスピードが速くなってきて、内懐に入り込まれてます。その時に上から潰してはいるのですが、払う暇が無くなってきました。
彼らの柔道歴と私はそんなに変わりません(と言っても練習量は圧倒的に彼らの方が多いのですが)。前は体格差を利用して余裕があったのですが、余裕が無くなってきました(笑)。
「君、速くなったなあ」
と声をかけると、真面目なのか、はにかんでうつむいて小さな声で、
「ありがとうございます」
日本の若者もまだまだ捨てたものではないです。

さて本日は大人3名、中学生2名、子供2名との乱取りであった。家に帰ってから風呂で肩回りを揉んだのだが、相変わらずガチガチにこわばってた。当分自分でマッサージします、ハイ。

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M川先生壮行会

2013年03月06日 21時06分20秒 | 柔道の練習日記
3月3日 日曜日 M川先生壮行会
本日は夕方5時から市内の美味しい居酒屋にて、M川先生の国際大会出場のための壮行会である。
当然のごとく、オヤジは休みを取って参加!久しぶりのフル休日です。こんな時に仕事なんかしてられるかってんだ!わあぎゃあ!
すいません、最近仕事がきつくて興奮してしまいました。いかんいかん、冷静に冷静に。

まあそれは別として(笑)、久しぶりの飲み会です。
5時半くらいからぞろぞろと20名を超える柔道オヤジが集まり、ビールで乾杯。
「M川先生ならきっと優勝してくれだろう」
「だろうじゃなくて、優勝しかない」
「負けたら餞別は返してもらう」
「利子をつけて」
「帰って来られたら、祝賀会で飲もう。残念会は認めん」
わいわいがやがやと、外野席は無責任かつ、いい加減なエールでいっぱいであった(笑)。

K先生・I先生・D先生・T原さんと一緒に飲んでいたのですが、このテーブルのK先生・I先生・私の3名は、花の40代。当然のごとく話題は、体の老化・怪我の事であった。
それを強制的に聞かされていた、若いT原さん・D先生は、さぞかし退屈であったであろう。
「打ちこみの時に、腕が上がらん」
「腰が回らん」
「この間若い人と寝技やって、膝を痛めた」
「鎖骨痛めて肩が上がらん(←俺だあ)」
「目がかすんでる」
「焦点が合わん(←俺だあ)」
「乱取り2本で息が上がる」
「握力が無い」
「最近足攣った(←俺だあ)」
「子供の準備体操に付き合っただけで息が上がる」
「肉より野菜」
「油物が食えん」
これが飲み会での会話である。まるで病院の待合室のジジババ連中の会話。
T原さんは呆れて、ひたすらオッサン達の横で黙々と食べられていた。しかしあの食欲は一体何なんだ。鍋にしろご飯にしろ、ひたすら食べ続けている。ったく凄い食欲である。
「T原さん、僕もういいから、残り全部食べていいよ」
優しいオッサン連中であるが、実は年寄りは食が細いのです(笑)。

目の前のK先生・I先生・そして私と言えば、ビールをちょっと飲んでは野菜を摘み・・・参加者の中で一番若いT原さんに、時々無理やりビールを注いで飲ませて、それを肴に飲んでました。
またT原さんは律儀な九州男児で、そそぐ前のコップは必ず空けてから受けているという、今時珍しい男。さすがは中学高校と柔道一筋の漢。
それに比べてうちの会社の若い連中は、ビールを注ごうとすると、
「僕、ビール嫌いなんです」
むかつく野郎だ。形だけでも一杯受けんかい!
はあはあ、いかんいかん、冷静に冷静に。T原さんを誉めようとして、会社のむかつく若い奴を思い出してしまった。

K先生が言われていたのですが、「身近に一流の指導者がいっぱいおられる」というのは凄い事ですね。M川先生なんて世界レベルですもん。
よく一般部の後で、M川先生が練習されておりますが、時々子供と一緒に拝見させていただいております。
ただ残念な事は、見ているオヤジが素人に毛の生えたぐらいのレベルなので、その凄さの百分の一も理解できておらんのです。もっともっと上手くなって、理解できるようになりたいのですが・・・。

何故かわかりませんが、I先生と私とマラソンの話になり、
「来年の安城シティマラソンに、皆で出よう!」
となってしまった。
I先生は今年、仲間と共に安城シティマラソン10kmに参加されて、その面白さに魅せられてしまったらしいのだ。西尾柔道会マラソン部の発足である(笑)。まあ酔っててどこまで本気なのかわかりませんが、私も参加したいです。来年まで待ってね。

その日は久しぶりに機嫌よく飲めました。仕事の事を忘れました(笑)。皆、気の良い人ばかりです。

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発明クラブ修了式

2013年03月05日 23時26分05秒 | オッサンの日記
3月3日 日曜日 子供の発明クラブ終了式
西尾少年少女発明クラブとは?
「全国の少年少女発明クラブは、1974年発明協会が70周年の記念行事の一環として、スタートしました。当時の会長故・井深大氏(ソニー会長)が、次世代を担う青少年の「ものづくり」の機会を増やすために、発案されました。現在では日本で200を超える発明クラブが存在します~概略~」
だそうです。

でその今年度の修了式がありました。
一人ひとり呼ばれて終了証をいただきました。1年間面倒を見て下さった先生方・ボラの方、ありがとうございました。
中学生もOKなので、来年も参加させていただきます。

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嫌な事は練習すれば忘れる!

2013年03月05日 01時34分21秒 | 柔道の練習日記
3月2日 土曜日 柔道の練習日
仕事溜まってます。ホントこれどうにかならんのかな。
最近家で練習どころか、朝のジョギングさえ出来なくなった。運動不足だ。
自分自身でもよく働いてると思いますよ。何よりも休日が潰れるのは嫌ですねー。あと練習に行けないのも悔しい。 
年取って責任が出てくるとしんどいです。
皆どうしているのかなあ?

さて愚痴はここまで。

1週間ぶりの練習である。
子供の部の最後に挨拶に出た所、教室長のM川先生の柔道着の胸には、日の丸が!
前にも書きましたが、M川先生は3月中旬にシンガポールで行われる国際大会の、型の日本代表選手として参加されるのだ。その時の柔道着で、慣らすために来ておられるとのこと。日の丸をつけて戦う人は、カッコいいですね!

今日も人数が少ないのは、やはり年末進行の為であろうか?期末はどの会社も忙しいですね。本日は大人が私を含めて4人であった。
最初は寝技の乱取り。普段寝技を練習する機会が少ないオヤジは、相変わらず手足がちぐはぐ。T原さんに質問しながら相手をしていただく。

D先生、T原さんといつものメンバーで普通の乱取。
ここで言い訳を(笑)。
左肩が上がらん。引き手が使えん。まだ治ってない。もう3週間になるんだが・・・。
だましだまし乱取りをするが、下手くそなオヤジがもっと下手くそになってしまった(笑)。

人数が少ないので、御大K谷先生が乱取りの相手をして下さった。
奥襟を掴むと、K谷先生はそれを見越したかのように、釣り手を使ってつっかい棒のようにして、私が中に入ろうとするのをさせてくれない。うーむ上手いなあ。
「そういう場合はね、それを見越して他の崩し技から入って、投げを打つようにすればいいよ」
と御手本を見せて下さった。ふむふむなるほど。でその連続技を何回も練習。でタイムアップ。
「今教えた事をおさらいしながら、もう一丁乱取りしましょう!」と連続乱取り。

最後はI先生であった。組手の際の手の使い方を詳しく教えて下さった。どうも私は組手の際に無意識に相手の手を掴んでしまうらしいのだ。だめだあ!反則じゃん。
無意識に掴まないようにするのはどうすればよいのか。I先生に教えてもらった事を念頭に置き、残り半分の時間を乱取り。

本日の乱取りは大人5人の休憩無しであった。スタミナはついたかも?
明日3月3日日曜日は、M川先生の国際大会出場記念壮行会(飲み会とも言う)である。

自分で愚痴を書いてて情けないな。M川先生は頑張っておられるし、I先生やK谷先生、D先生も同じ。子供達も頑張ってるではないか。
「愚痴言う前に練習せい」
「仕事の嫌な事は、練習してへとへとになれば忘れる」
「汗いっぱいかいて美味いビール飲んでぐっすり寝れば、復活する」
と言い聞かす今日この頃であった。ちゃんちゃん。

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