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関東大震災・亀戸事件90年追悼会 歴史学び平和へ共に 東京・江東

2013-09-10 12:58:40 | 日記
   しんぶん赤旗   2013年9月10日(火)
関東大震災・亀戸事件90年追悼会

歴史学び平和へ共に

東京・江東


(写真)亀戸事件90周年追悼会で「南葛労働者の歌」や「インターナショナル」などを歌う石播労働者合唱団(奥)と追悼会参加者=8日、東京都江東区
 亀戸(かめいど)事件90周年追悼会(実行委員会主催)が8日、「亀戸事件犠牲者之碑」が建つ東京都江東区の赤門浄心寺で行われ、約70人が参加しました。

 あいさつに立った東巨剛(ひがし・ひろたか)実行委員長は、時の天皇制政府が関東大震災の混乱に乗じて6千人を超える朝鮮人や中国人を虐殺したうえ、川合義虎(かわい・よしとら)ら青年10人を虐殺したことを指摘。「こんなに理不尽なことはない。殺された青年たちの悔しさと無念を思い、腹から怒りを覚える」とのべ、安倍内閣の下で改憲が狙われる今、「戦争とファシズムの道を二度と許さない誓いを新たにしたい」と語りました。

 浄心寺住職が犠牲者を悼み読経した後、日本共産党の畔上(あぜがみ)三和子都議、日本民主青年同盟の林竜二郎副委員長、治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟中央本部の山崎元副会長、関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式実行委員会の河野浩日朝協会東京都連合会理事がそれぞれ追悼のことばをのべました。

 民青同盟が創立90年を迎えたことに触れた林氏は、「先輩たちの歴史を胸に刻みながら、多くの青年たちと手を取り合い、未来を勝ち取る運動を進めていきたい」と述べました。

 天皇制政府により拷問虐殺された小林多喜二が亀戸事件に影響を受けていたことを紹介した山崎氏は、犠牲者の志を継いで民主主義の実現へ力を尽くす決意を語りました。河野氏は「歴史から学び、北東アジアの平和のために多くの人たちと手を携えていきたい」と語りました。

 閉会後、参加者は「犠牲者之碑」に献花しました。

 亀戸事件 関東大震災の直後の1923年9月3日、被災者の救援に当たっていた日本共産青年同盟(日本民主青年同盟の前身)初代委員長だった川合義虎や南葛地域(現在の東京都江東区・墨田区)の労働組合青年幹部ら10人が、亀戸警察に検挙され、軍隊により虐殺された弾圧事件。

<広島・廿日市中3女子自殺>いじめ証言 学校が「口止め」

2013-09-10 10:05:51 | 日記
毎日新聞より転載
<広島・廿日市中3女子自殺>いじめ証言 学校が「口止め」
毎日新聞 9月10日(火)7時10分配信
 広島県廿日市市立中学校3年の女子生徒(14)が自殺した問題で、同じ運動部の2年生が女子生徒の自殺直後に、部活動内でいじめがあったことを顧問に伝えたが、学校と市教委が保護者に「うわさを広げないで」と口止めととられかねない電話をしていたことが9日、市教委などへの取材で分かった。市教委は「情報が独り歩きしないようにするためだった」と説明。ただ、その後、市教委が設置した調査委員会はいじめがあったことを認めている。

 女子生徒は5月8日に死亡した。直後の13日に2年生12人が放課後、顧問ら教諭2人に「女子生徒の同級生が無視したり、きつい言葉を言っていた」「女子生徒が同級生とけんかした際、他の同級生が相手の味方につき、女子生徒を孤立させた」などと訴えたという。

 学校は同日夜、市教委と作成した文案を基に2年生の保護者に対し「うわさが広がると、うわさと事実が混乱し、生徒のアンケートや聞き取り結果が正しく出ないことも想定される」「調査委員会の結果が出るまではあちこちに広げないようにしてほしいと(生徒に)話してほしい」などと電話したという。

 ある保護者は「口止めだと思った。子供たちはことを荒立てようとしたわけではなく、勇気を振り絞って証言したことを分かってほしかった」と話した。市教委は「誤解を与えたのであれば検証したい」としている。【高橋咲子】

首相のプレゼン発言「国が違うみたい」 福島からの避難者 開催決定も複雑

2013-09-10 09:22:40 | 日記
 東京新聞より転載
首相のプレゼン発言「国が違うみたい」 福島からの避難者 開催決定も複雑

2013年9月10日

 「国が違うみたい」。安倍晋三首相の国際オリンピック委員会(IOC)総会でのプレゼン発言をめぐり、福島県から県内で避難生活を続ける被災者からは、こんな憤りの声が相次いだ。
 首相はプレゼンで、福島第一原発の汚染水問題について「状況はコントロールされている」と明言した。
 しかし、首相発言に対し、南相馬市から柏市に避難する女性(63)は「コントロールできているなんて信じられない」とあきれる。「原発事故から二年半たっても福島は止まったまま。七年後に東京は整備されても、何か進むのか。同じ日本でも国が違うみたい」と話す。
 浪江町から柏市に避難する猪狩弥市さん(66)も「(首相は)福島のことを知らない。浪江町に行けば分かる」と、首相発言に強い違和感を抱いた一人だ。浪江町では一部で除染作業が始まったが本格除染はまだといい、「戻って生活できるようになるのか。全国に散らばった人たちが住めるようにしてほしい」と訴える。
 富岡町から習志野市に避難する男性(80)は、五輪開催自体は「国の繁栄には必要なことで賛成」としながらも、「七年後にはきちんと開催できるよう、(福島の)状況の改善を期待する」。避難生活が続く人たちは、口々に「いつ帰れるかも分からないのに」と五輪決定にも複雑な表情を見せた。
 県によると二日現在、県内に少なくとも四千三十一人の避難者が暮らし、うち福島県からは三千三百九十六人と84%を占めている。 (三輪喜人)

酒田市議が資金流用 選挙などに196万円、返還

2013-09-10 09:01:22 | 日記
河北新報より転載
酒田市議が資金流用 選挙などに196万円、返還

 山形県酒田市のNPO法人「酒田ロケーションボックス」で事務局長を務める市村浩一酒田市議(53)が、法人の運営資金196万円を一時流用していたことが分かった。
 市村市議は9日、河北新報社の取材に対し「自分の選挙などに使ってしまった。大変申し訳ないことをした」と流用を認めた。既に全額を返済し、事務局長は辞任するという。市議の辞職は否定した。
 NPO関係者らによると、市村市議は2009年秋と10年春の2度、計196万円を流用した。ことしになって発覚し、全額返済したという。NPO側は8月、業務上横領容疑で酒田署に被害届を提出、市村市議は任意で事情を聴かれている。
 酒田ロケーションボックスは、映画撮影誘致による地域振興を目的に07年に発足。「おくりびと」などの映画やCMのロケ、エキストラ募集に協力している。観光や雇用関連事業の委託費として、山形県と酒田市から09~13年の5年間に約3800万円を受けている。
 市村市議は現在2期目で、自民党酒田支部長を務めている。


2013年09月10日火曜日




































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