草焼き

メヒシバとの戦いだが、刈っても除草剤をかけても一向になくなる気配なし。
さて、どうしたものかと悩んでいたのだが、ふと思いついた。

地球上の生物なら、燃えるはず

地球上の生物は、基本、炭素ベース。焼いて駆除しよう。これで根本的な解決になるハズ。
そう、地球上の生物なら。




という訳で、草焼バーナーを購入。メーカーはもちろん新富士。火器なので中華メーカ製は怖すぎるため、一流国内メーカー製を選ぶ。




ホームセンターで売られているものはイエローだが、ネット限定品のブラックモデル。
パッケージ内容は、本体、取説、肩掛けストラップ。




燃料は灯油。1.5Lくらい入り、40分くらい連続使用できるとのこと。
ポリタンクから直接入れるのは、こぼす可能性が高いので、一旦、ペットボトルに移し、そこから筒内に入れる。




5,6回ポンピングして圧力をかけ、気化器の余熱剤に灯油をまわし、恐る恐る点火。
バーナーは予熱が必要。火口内で灯油を燃やし、気化器を温める。



気化器が温まると、灯油が気化するようになり、青白い炎が出るようになる。
オレンジの炎は気化不足。
今回は初回だったので加減が分からず、気化不足なのに燃料コックを全開にしてしまい、オレンジの炎が勢いよく飛び出し、かなり焦った。




やっとバーナーらしい炎が出るようになったので、雑草を焼く。バーナー音は結構大きい。




焼いた後。数センチのメヒシバはチリチリになっていた。やったぜ。




大きめのメヒシバも真っ黒の炭になった。

使った感想だが、砂利敷きに生えてしまった雑草には、かなり効果的。チマチマ抜くのは大変だが、これなら一発。
ただし、大きめの雑草は燃え上がって危険。あと、建物の近くは怖くて使えない。火事になったらオオゴト。




雑草の他、イシクラゲも炙ってみる。あっという間に燃えカスになる。
コケ用薬剤でしか駆除できないとのことだが、これでどうかな?

初めて草焼きバーナーを使ってみた。使いどころは限られるが、効果は高いと思う。
焼いたところが1か月後、どうなっているかだ

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